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はじめてのヨーロッパ2

こんにちは漫画家の望月桜です。

トルコはイスタンブル空港に着陸しまして朝6時半。

日本で海外インターネットを予約していたので早速ネットを使いメールチェック、
出版社から羽田で送ったプロットのお返事と
アシスタントさんからの連絡がきていたので

ロビーの椅子で足のケアをしながら返信。

15時間フライトは足のむくみがすごいです。
ゴリゴリにオイルでマッサージして、足の指を広げるスポンジをはさみ、バッグの上に足を上げて座る(お行儀が悪いですが…)

このイスタンブル空港で昼過ぎまで8時間の待機です。

国際便乗り継ぎ保安検査に移動。

さあ英語が苦手な私はひとりでこれをクリアできるか。
引っかかりませんように…


はい止められたーーーー!!!!


これがX線にうつっていた

羽田ではなんともなかったんですがトルコでひっかかりました!

女性の保安官が「なにこれ…?」って顔で現物を取り出す。

「セラミックマッサージャー!」と叫ぶ私。

女性でよかった!(?)わかってくれたみたいで、他の保安官さんにも「セラミックマッサージャー」と説明してくださり開放されました。


ツボをおしたり血流をよくしたりほぐしたりするものなのですが、

たしかに形状的には武器に見えなくもない??

一緒にマッサージ用品や櫛など同じ袋に入れてたのもたぶんよかった。

今回はすんなり開放してもらえましたが、もし武器認定されていたら別室に呼ばれて英語で質問されるので肝が冷えました。
望月にそんな英語力はない…!
そしてヨーロッパ着くまでは一人旅なので。

次回からスーツケースに入れた方がいいな…。
今回は乗り換え8時間待ちで足のケアしたかったので手荷物にしたんですよね。

無事に保安検査通過できたので、ネームできる場所を探してカフェに落ち着き、

朝食をとりながらiPadでネームをすすめます。

3時間くらい集中してやりお昼に。



4年前も思ったけどめちゃくちゃまぶしいこのイスタンブル空港の制限エリア

乗り換えのゲート表示がでるまで近くのソファに落ちつき、疲れていたので仮眠をとろうとすると、横に座った黒人男性に話しかけられるイベントが発生。

英語中学生レベル以下の望月は対応できるのか!?

次回に続きます。



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