早くサンマを食べたい
焼き魚の中では圧倒的と言って良いくらいサンマが好きである。
単純に塩をふって焼いただけであのおいしさ。
そのままでもいいし、カボスなんか垂らしたら最高。醤油を少しかけて香りを立ててもいいし、手っ取り早く味ポンで食べても良い、大根おろしがあれば尚良し。
これだけシンプルに美味しいのだからそれは殿様もやっぱりサンマは目黒に限ると言うもんである。
有名な2ちゃんねるのコピペネタでも
サンマの塩焼きジュウジュウ 大根おろしショリショリッ
炊きたてご飯パカッフワッ ポン酢トットットッ…
ハムッ ハフハフ、ハフッ!!
というのがあり、当初最高に気持ち悪いとされたが、自分としてはかなり食欲を誘う。
話は変わるが、魚の食べ方、特にサンマの食べ方が綺麗なことは、ある種のステータスになる。
個人的には、魚を捌くように食べると綺麗に食べられる。要は体の、特に骨の構造に沿って食べるわけであるから。
ただ、サンマの場合は正直、細かい骨は食べてしまうことが手っ取り早い。腹身の骨は多い上に、取り除いてると身の質場、グズグズになりがちだ。
刺さらないようによく噛んで食べてしまえば何とかなるのである。
さて、現在、豊洲市場を見るとサンマはやはりまだ高値であることは確かである。安い物で1本200円くらいか。
100円までは期待してないが、10月には150円くらいになって欲しいと切に願う。
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