【毎日更新】感情のコントロール

僕が高校生の頃の恩師に言われたことは、今でも人生に置いて役立っている。

恩師「外的要因で自分の気分が害されるという事実、それが一番腹立たしいのです。そのことと比べたら、自身の不利益は大したことではありません。」

最近話題の煽り運転でもそうだが、きっかけは色々あれど自身の感情が怒りに支配されるが故に起きることである。

人には、フラストレーションが溜まった時、それを外部(人・物)のせいにする外罰的タイプと自身にする内罰的タイプ、そして特に気にしない無罰的タイプというものがある。

今にして思うと、恩師は内罰的な趣向があった自分に、外罰的ロジックでもって無罰的価値観を持てるように導いてくれたのだと思う。

それはそれで自身がポジティブになりすぎて能天気な性格となってはしまったのだが、まぁそれはそれでいいかと思うようにする。

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