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破壊の形而上学 文献まとめ

破壊の形而上学」(略称MOD)というオリジナルな哲学を構築している。

あらゆるものは、たまたま現にあるようなあり方で存在している。たまたまそのように存在しているにすぎないので、そうしたあり方をいつだって打ち捨てて、まったく別様になることが可能である。あらゆるものは、いつでも破壊的な変貌を遂げうるのだ。そしてそれによって、どのようなあり方にでもなりうる。こうした破壊の力が世界の隅々にまで浸透している、と考えるのが破壊の形而上学だ。

いまこの発想を本にまとめようとしているところだが、完成までにはもう少し時間がかかりそうだ。なので、とりあえぞこれまでに発表してきたものをまとめておきたいと思う。


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論文

飯盛元章「破壊の形而上学へ」(寺本剛編著『リアリティの哲学』中央大学出版部、2023年)


飯盛元章「非ネットワーク的外部へ──ラトゥール、ホワイトヘッド、ハーマンから、破壊の形而上学へ」(『現代思想』2023年3月号)


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