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最近よく耳にする『HADO』って一体なんなの?

最近SNSなどで、こんな動画や、

こんな動画を見たことがあるという方も多いかと思います。

また、テレビなどのメディアでも取り上げられる事も多くなり、『HADO』の認知度も少しずつ高まってきました。

ただ、まだHADOについてよくわからない方も多いと思いますので、この記事ではHADOのルールや体験会の情報をご紹介します。
最後に筆者からのお願いもありますので、是非最後まで読んで下さい!

HADOって一体ナニ?

HADOとはスポーツ競技の一種目です。
サッカーとか野球とかボクシングとかと同列です。

上位概念(スポーツジャンル)として、「テクノスポーツ」というワードを用いています。
サッカーや野球でいうと「球技」、ボクシングでいうと「格闘技」、100m走でいうと「陸上競技」、スーパーフォーミュラ(レース)でいうと「モータースポーツ」のような感じです。

テクノスポーツに関しては別の機会に詳しく書く予定ですが、ここでは「テクノロジーがあることを前提に設計されたスポーツ」と覚えてください。
HADOはそのテクノスポーツというスポーツジャンルの最初の競技です。

HADOのルールって?

HADOは3人対3人で戦うチームスポーツです。
頭にヘッドマウントディスプレイ、腕にはアームセンサーを装着します。
ヘッドマウントディスプレイ越しに見えるCGの弾(エナジーボール)やシールドを駆使して戦うドッジボールのような競技です。

上記の動画のように手を前に突き出してエナジーボールを放つことができます。
エナジーボールを相手の身体の前に表示されているライフに当てて破壊すると1ポイント入ります。ライフは4分割されていて、4つすべて破壊しないと点数は入りません

また、防御としてシールドを張ったり、実際に身体を使って回避して失点を防ぐ事が重要になってきます。

80秒の試合時間の中で多くのポイントをとったチームが勝利となります。

そして、HADOの面白い部分がパラメータ調整です。
試合の前に腕につけているデバイスで、自分の能力値をカスタマイズすることができます。

左から「弾のスピード」「弾の大きさ」「チャージの速度」「シールドの耐久度」とあり、それらの合計値が10になるようにスキルポイントを振り分けます。

相手のライフに当てやすくするために、弾の速度や大きさに振ったり、相手のシールドを破壊するために、チャージに振って弾数を重視したり(弾を撃つにはチャージが必要です)、味方の点取り屋を守るために、シールドを強化したり。

当然すべての値をMAXにはできないので、3人のチームメンバーで役割分担をして試合に挑むという戦略性がHADOの面白い部分です。

HADOをプレイするには?

HADOをプレイするには、HADOが導入されている施設に行ってプレイをします。

初めてHADOをプレイするという方は「START UP! HADO」という名称の無料体験会がオススメです。
START UP! HADOは開発元のmeleap本社で開催され、レクチャー込みで2時間程度みっちりとHADOがプレイできます。
他にも横浜(センター北)や渋谷の施設でも体験会を実施しています。

2回目以降のプレイは「ENJOY! HADO」がオススメです。
HADO好きがワイワイと集まって楽しくプレイできます。フットサルでいう個サルみたいなものですね。
1,000円で2時間程度プレイできるので大変お得です。
無料体験会やENJOY! HADOのご予約はこちらからどうぞ!

HADOが導入されている施設は、世界中にたくさんありますが、2019年3月時点で日本国内には10施設が稼働中です。今後もどんどん増えていきます。
店舗一覧はこちらをご覧ください。

プレイ料金は施設によりますが、1プレイ500円だったり、1時間6,000円でコートが貸し切れるプランがあったりと様々です。

HADOって大会とかやってるの?

さて、何回かHADOをプレイしたら大会に出てみたくなりますよね?
HADOでは、始めたばかりのプレイヤーが集まる初心者大会から、世界一を争う超ハイレベルな大会まで、様々な大会を毎週のように開催しています。

まずは、初心者だけが出場できる「BEGINNERS CUP」に出場してみましょう!
この大会で優勝すると賞金2万円がもらえるほか、「HADO公認チーム」になることができます。
HADO公認チームになると、HADOの日本ランキングに載る事ができる他、より上位の大会にも出場することができるようになります。

そして、数々の大会に出場し、ライバル達を撃破した時、HADO界最高の舞台である「HADO WORLD CUP」への扉が開かれます。
こちらは2018年12月に開催したWORLD CUPのダイジェストムービーです。
世界7つの国と地域から全14チームが優勝報酬200万円と世界一の座をかけて戦いました。

大会の規模は年々大きくなっており、近い将来プロリーグも開催できるよう進化を続けています。

最後に…

と、ここまでHADOのご紹介をしましたが、なんで今回改めてnoteでHADOの事を書いているかというと、HADOの事をもっと知ってもらって興味をもってもらって、2019年5月11日(土)に開催される「HADO SPRING CUP 2019」を現地で観戦してほしいからなんです!

SPRING CUPは年3回開催される大規模大会の一つで、SPRINGシーズンの王者を決める日本選手権的な大会です。

日本ランキング上位4チームと予選大会を勝ち上がった4チームの計8チームが出場し、本当にアツく感動する試合を繰り広げます。

今までのHADO大会は、無料観覧席を少数用意していただけだったのですが、今大会は有料席を300席つくりました!
でも、ぶっちゃけまだまだ売れてません!
HADOの大会は本当に面白くて泣くほど感動するので、その体験を一人でも多くの方に体感してほしいです。

5/11(土)の大会前日まで、毎日noteでなにかしらHADOについての想いや考えを書いていこうと思います
是非、私のnoteを読んでもらってHADOへの興味をより持って頂けたらSPRING CUPの観戦チケットを購入して選手たちの人生をかけたHADOを生で観てください!宜しくおねがいします!!

▼HADO SPRING CUPの公式WEBはこちら!▼

▼チケット購入はこちら!▼

▼HADOオフィシャルWEBはこちら!▼


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