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『HADO』が2019年にやった事を振り返ろう!

またまたご無沙汰になってしましました。
全然更新していなかったにも関わらず、日々フォロワーが増えていっており、今では2,600名以上となりました。
皆様本当にありがとうございます。2020年はもっと頻度上げていきますね。

さぁ、2019年も最後の日という事なので、2019年に『HADO』が行ったことについて簡単に振り返ってみようと思います。
なお、基本は私が関与したものを中心にいくつかに絞って書いていますので、本当は地方でのイベントとか、番組企画(BEAST COLOSSEUM)とか、もっともっと色々やっています。

ランキング制度開始

2019年1月からHADO公認チームのランキング制度を開始しました。
ランキング制度の狙いは下記の記事に書いてあるとおりです。

ランキング制度によって、やはりチームのHADOに対するモチベーションは上がってきたと思います。
また、ランキングがあるおかげで大会ごとに明確な出場基準を設けることができました。
現在、MASTERS、ADVANCE、ROOKIESという3つのクラス分け大会がありますが、いずれの大会も力が拮抗した白熱した大会が開催できています。
それは、出場する選手にとっても誰でも上位進出を狙えるという点では日々のモチベーションになっているのではないでしょうか。

今思えば当たり前の事ですが、一年前まではできていませんでしたし、まだやっていないマイナースポーツも多いと思います。

HADO SPRING CUP 2019開催

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5/11には春の日本選手権である「HADO SPRING CUP 2019」を開催しました。
この大会は初めて行う施策が盛り沢山で非常にチャレンジングな大会でした。

この大会で初めて行ったことを箇条書きします。

・有料の観客席を設けた
・今までの会場から場所を変えて実施
・HADOオリジナルグッズの作成と販売
・飲食ブースの設置
・他にもフォトブースやHADO体験コーナーの設置
・HADOの試合以外のショーを実施(XTRAP)

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結果としては、364名の方にお越し頂き、大盛況で終える事ができました。

この大会からHADOは本格的にスポーツエンターテインメントとして舵を切ったと言えると思います。

HADOメジャーアップデート

SUMMERシーズン開始前に『HADO』のメジャーアップデートを実施しました。

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『HADO』は2018年末からゲームではなくスポーツだというのを打ち出して、ロゴを変えたりWEBページを変えたりしていました。
その流れで、『HADO』自体のUIもよりスポーツっぽく変更しました。

また、観戦がよりわかりやすくなるように、ライフの表示の仕方や点数が入る演出などを盛り込みました。

まだまだ課題は沢山ありますが、今後も『HADO』はバージョンアップを繰り返しながら最高のプレイ体験と観戦体験の両立を目指していきます。

運営チーム新メンバー加入!

これは完全に余談!
8月から『HADO』の運営チームに新しい仲間が増えました!

プレイヤーとかにはもうお馴染みになってきたと思いますが、関山さんと松岡くんです。

今後の『HADO』の発展に彼らの活躍は欠かせません!
meleapイチ暑苦しい男「松岡」meleapイチHADOが強い男「関山」のさらなる活躍に期待です!

HADO SUMMER CUP 2019開催

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8/25には夏の日本選手権「HADO SUMMER CUP 2019」を開催しました。

この大会では、SPRING CUPを上回る400名近くの方にご来場頂きました。
SPRING CUPからわずか3ヶ月後という短いスパンでの開催でしたが、春よりもよりスケールアップして開催できたのは、大きな収穫でした。

選手達の熱量も過去大会の中でも一番高かったように思います。
『HADO』に人生をかけて取り組んでいるというのが観ている方にも伝わったのではないでしょうか。

「iXA/ANATSUCHI」がグランドスラム大会4連覇中の絶対王者「わちゃわちゃ☆ピーポー」をオーバータイムの末破った決勝戦。感動しました!!

HADOアカデミー開校

10月からはスクール形式でHADOを学ぶことができる「HADOアカデミー」というのを開始しました。

『HADO』の戦略としてはまず公認チーム(プレイヤー)を増やしていく事を最重要に考えています。
プレイヤーがいないと店舗にお金が流れず、店舗経営が続かなかったり、新規店舗ができていきません(もちろん他にも色々と問題があるのですが)。

今までは公認チームになるには、初心者向け大会で優勝しなければなりませんでした。
でも、これでは沢山の公認チームを作るのは難しいです。

そこで「HADOアカデミー」をはじめました。
前払いで料金を頂き、計5回のレッスンを受けてもらい、卒業すると公認チームになれるという形式です(公認チームになったら全額キャッシュバック!)。
最初からやる気がある人だけを集めて、5回のレッスンを通してHADOの楽しさを知ってもらい、アカデミーを通してできた仲間とチームになって続けていく。そんな体験ができる場所を目指しています。

開始2ヶ月で80名程の受講生が集まり、すでに12名以上が卒業しています。
そして、卒業生のほぼ100%が公認チームになっており、すでに4チームの公認チームがアカデミーから誕生しています。

年明けからは2期生募集ということで、さらに沢山の公認チームを誕生させていきたいです。

HADO WORLD CUP 2019開催

12/15には今年で4年目の開催となるHADOの世界一決定戦「HADO WORLD CUP 2019」を開催しました。このあたりは記憶に新しいですね。

今年のWORLD CUPは過去最多となる9つの国と地域から代表チームが集まりました。

また、会場も過去最大規模となる渋谷ヒカリエのヒカリエホール。
こんな広い会場を埋められるのか不安で仕方ありませんでしたが、当日は676名もの観客の方にご来場頂き、満席の会場の中大会を行えました。

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また、WORLD CUPでは会場が大きかった事もあり、様々なチャレンジもすることができました。

メインスクリーンの両サイドにサブスクリーンを設置し、試合中にリアルタイムで選手のスタッツを表示しました。
『HADO』はどうしても選手の凄さが伝わりにくいところがあります。それを数値で補う意味でも両サイドのリアルタイムスタッツは成功だったと思います。

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また、演出面でも色々と試すことができました。
常にトロフィーが目に入るようにし、それを手にする時の価値を高めたり、客席を通る選手入場であったり、優勝が決まるというピークの状態から熱を冷まさないように大会を終わらせる工夫であったり。
他にも廊下部分に選手のタペストリーを飾ったりなど、いかに選手が格好良く特別な存在として映るかを意識して設計しました。

正直言うと時間や予算の兼ね合いで(言い訳!)断念したことも多々あります。
2020年はより選手達へのリスペクトを持った大会をみんなで創り上げていきたいです。
皆さん、引き続き力を貸してください!!

まとめ

と、こんな感じの一年でした。

数値的に見ると、公認チームの数は13チームから36チーム(解散や権利発行中を入れると47チーム)に増えました。
また、大会は62大会開催、トップリーグの試合は39試合開催しました。
週2回はなにかしらの大会をやってる計算です。

ただ、こんな数値では全然物足りません。
目標としては今年中に75チーム作りたかったですし、地方での大会も多く開催したかったです。

2020年は今年の10倍のスピードで動いていきます。
年明け早々HADOの新バージョンを公開しますし、新しい試みも2月までに発表します。
2020年の数値目標として、公認チームの数を150チームまで増やします。そのためには、関東だけではなく地方都市にも公認チームを作り大会を開催する必要があります。
もちろん公認チーム数に応じて練習場所も開拓していきます。

『HADO』は「サッカーを超える競技」になるべく、ハイスピードかつ着実に成長を続けていきます。
2020年の『HADO』もどうぞご期待ください!!

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