こんにちは、もとこです。
木曜日から1泊2日でファスティング旅行へ行って来ました。
私の彼氏が断食に興味があり、行ってみたいと言う事で、和歌山の太地町まで特急くろしおに揺られて行きました。
3時間くらいの列車の旅の後、駅まで送迎の方が迎えに来てくださっていました。

到着前に、昼ごはんは食べたいと言って、彼と2人で最後の晩餐とか言いながらパスタのちょっとお高い店に入りました。

ファスティング前にこんなに食べて意味ある？でも、めっちゃ美味しかったです。デザートのティラミスとイチゴのシャーベットまでいただきました。

山の上の峠にあるホテルに泊まりました。山にあるリゾートホテルみたいな感じで、周りは大自然に溢れています。近代的な喧騒から離れた、とても素晴らしい場所でした。
ファスティング実践や、薬膳料理などが食べられて、多くの人達が癒されに来るようです。

当日は残念ながら曇りで朝日も夕日も見れませんでした。

そして、初めてのファスティング食の夕飯がこちら。

たったこれだけで我慢できるのか…
スープはとても美味しくて、少しだけえんどう豆の粒が入っていました。
この日の夜は彼もお腹が空いて、2人で胃がグーグー言ってました。しかも、夜のテレビ番組ってグルメ番組ばかり！余計にお腹が空くよ！
彼と何が食べたいかの話でひたすら盛り上がり、私は彼氏を放置して21時には就寝。

朝5時30分に起きて朝日を見に行きましたが曇りで見れずでした。

朝食は7時30分で、それまで2人とも空腹で寝ていました。

暖かい甘酒は絶品でものすごく美味しかったです！
真ん中のはほうれん草やりんごのスムージーで、少し酸っぱめ。
左はベリーとバナナの甘いスイーツ系。
すごく美味しいし、この食事が1番お腹が膨れました。
隣では美味しそうな薬膳料理を食べる人達…とってもひもじかったです。

空腹感が漂う中、昼ごはんの11時まで部屋でゴロゴロしていました。
この時も何が食べたいかの話で大盛り上がり。和歌山駅で何を食べるかgoogle検索する始末。

昼ごはん、これだけです。もう限界を迎えつつありながらも、まだこの時は余裕がありました。

チェックアウトしてから、田舎町を通り抜け、駅でさっそくブラックコーヒーを買って彼氏と2人で分けました。
それまで水と、一杯のほうじ茶だけでやってきたので、カフェインの禁断症状が出ていたと思う。

1泊2日は、あっという間にすぎました。
そして、帰りの3時間のくろしおが1番のつらい時間でした。
到着したらうどんか蕎麦を食べようと話してたのですが、時間が長いし、お腹は極限状態で、イライラして来ました。ファスティングは本能との戦いなので、イライラ、頭痛がすごかったです。
私は気持ちを紛らわせるために、色彩検定の勉強をしました。彼氏も一緒に色彩番号を覚えて、空腹と気持ちを紛らわせるのに必死でした。
なので、気持ちを紛らわせるツールを準備しておくと良い感じです。私は読書と勉強をしました。

そして、和歌山駅で食べた蕎麦が美味かった！！！

久しぶりの普通食の感想は、

「スープめっちゃ濃い！！！」

でした。
とにかく味が濃く感じて、変な感じでした。
でも、信濃屋さんのスープは少し甘めで、とっても美味しかったです。おにぎりには塩昆布と、梅が入っていました。
彼氏と無言で無我夢中で食べました。
その後は、ドトールで我慢出来ずシェイクを飲みました。

あれ？ファスティング意味あったっけ？

でも、結果としては、やって良かったです！

• 胃腸が休まって、身体の不調が整った。

• 少ししか食べなくても大丈夫と思える。

• 欲望のままに食べていた事を反省する良い機会になった。

• 食事に感謝するようになった。

この経験はとても大きかったと感じました。
極限の空腹感が本能を目覚めさせてくれる感じがしますし、すごく感謝の気持ちが芽生えました。

私は肥満なので、来週から肥満外来に行こうと考えています。
またそれのレビューもしてみようと思っています！
ここまで読んでくださってありがとうございました。
みなさんもファスティングチャレンジしてみてくださいね！