もとな。

元永あか莉として役者。もとな。として被写体。そのふたつでなにか創作。 思ったことや、そ…

もとな。

元永あか莉として役者。もとな。として被写体。そのふたつでなにか創作。 思ったことや、その日の感じたことを感じたままに。 つらつらと書いたり、表現出来たらいいな?( ¨̮ ) 後は旅行日記。 次回公演 12月 2月 3月 4月

最近の記事

【告知】自分のために叫ぶ

お久しぶりです( ¨̮ ) 最近はずっと舞台関係の仕事をしていますもとな。です。 なかなか表に出ることはありませんが、それもまた然るべき時に向けてと。 出ることないなら。 自分を1度見つめ直してみては? と、思い1人芝居をすることにしました。 ぜーんぶ1人でしようと思います。 私のために芝居をします。 正直、見るに堪えないものを作るでしょう。 けれど、それが私の今の形なのです。 見るに堪えないものでこの世は溢れてる。 見苦しい中で美しさというのは異質なものなのです。

    • ぼそっと呟き。

      おはようございます。 久しぶりの投稿。 どのような状況だろうが当たり前のパフォーマンスを行えるか側舞台に立つ人間として必要な事。 精神力も・意識もまだまだ気付かされる事が多く、もっと上へ目指せる様に。 未熟者ですが、どこかに吐き出したいと思ったので、こちらにそろっと書かせて頂きます。 2月の終わりに17年と4ヶ月共に過ごしてきた私の妹分、愛犬が旅立ちました。 25歳になってワンワン泣く事があるものかと、1週間ほど毎日涙が止まらない日々が続く続く、、、。 いつかやって

      • 毎日投稿してみよう。

        今年ついに26歳になるとしになったんですけども。 年々恐怖とか、体裁とか、人の目とか、色んなものを気にしてしまうなぁって。 隣の芝生が青くて青くて、 自分がいつの間にかなくなってく感覚があって、 拙い文章表現にまた落ち込んで、 結局努力不足なんですよねぇ、 って自分を責め続ける言葉ってほんとに止まらない。 だから、考え方を変えなくては行けない。 ということで、何か一ついいことを1日1回書くことにしようと思って、毎日描きます。´`* 小さな成功体験を積み重ねて、自信

        • 進み出して転げ回った1年

          2022年がもうすぐ終わろうと言う事で、振り返ると本当に沢山のご縁があって、もみくちゃにされて、進んでるのか立ち止まっているのか、 何もかも分からないような1年でした。 度重なる舞台の中止に相変わらず自分の目指す通りに進めない日々。 正直この1年は踏みとどまっていたなぁと思います。 自分の本来の目標を見失ってさ迷っていたなと。 ですか、かけがえのないご縁があったり、親睦を深めた1年でもあったなと。 きっと2022年はそういう1年だったんだと締めくくることにします。 2

        【告知】自分のために叫ぶ

          エレクトラ編を終えて。

          今年最後の舞台を終えての感想です。 まだ今年を締めくくるには早く、12月は舞台制作・裏方の仕事がたんまり残っています(´˘`*) ですが、昨日の公演を終えて、本当に色んな思いが溢れました。 今回、7日間の稽古で本番を迎えるというワークショップ公演。 顔合わせ、場当たり、本番をいれて11日間。 その期間は本当に1ヶ月くらいあったんじゃないかと思う程に濃く、熱い時間でした。 今回集まった私をいれて13名の女優は、経験もバラバラで中には初舞台の方もいらっしゃいました。 そん

          エレクトラ編を終えて。

          怖いという気持ち。

          私、最近ずっと怖いって思ってて。 何に対して怖いのか全然わかんないんですけど。 それは、新しい出会いとか新しい事とかが もう怖いと思ってしまう。 でも今年を振り返ると私は怖いことだらけだったんじゃないかなと思います。 私はまだまだ自分の本当の目標のために動けていない事に憤慨していて。 いい加減にしろと自分で自分の首をしめて殺して動かしてないだけ。 口ばかりの自分。嫌い、怖い、腹立つ。 目標があります。 役者としての目標があります。 私を励ましてくれた方と共演することで

          怖いという気持ち。

          1歩。

          奥に見える輝き。 淡い色を含んだ瞳。 私は息が苦しくて。 苦しみに耐えかねて目を逸らした。 四肢がはりさけそうな程の 痛みなんで実際分からない。 単純明快な言葉ほど。 酔いしれる程に醜くなる。 陽炎のように蠢く血流に、 吐き出してしまえと槍を刺され、 それでも耐えてしまう私を 嘲笑う人は誰だ。 こぼれ落ちた欠片の湖に移るは、 酷く歪んだ私だった。 私は私を嘲笑い。 もう死んでしまえと首を絞めた。 全て霞んでしまう。 消えてしまう。 今度こそ終わる。 そうやって 優し

          愛しい人から最後の手紙 : 感想

          私が尊敬してやまない映画『世界一キライなあなたに』の原作者が書いた小説の実写です。 多少ネタバレ含みます。 これはまたどんでん返しなキセキの物語に違いないと思いNetflixで拝見してまぁ見事に心を射抜かれました。 他愛もない日常に溢れたラブストーリーではなくちょっとした刺激が欲しい方にぜひオススメです。 記者の女性が会社の資料から1枚のラブレターを見つけるところから始まりますが、そこからまるで手紙の世界に入り込んだかのような。 過去の物語を現在の記者が追い続けた先に

          愛しい人から最後の手紙 : 感想

          羊フェスタ2022に。

          お久しぶりです(´˘`*) 昨日3年ぶりの開催だという、羊フェスタ2022へ友人と行ってきました。 ラム肉大好きなので、いかないわけには行かず、友人を誘っていきました。 3年ぶりということも会って人だかりはすごく、ほとんどの店舗に大行列が。 とりあえず太陽の下でビールからスタートしました。 ビールを持って比較的まだ並ぶことが出来そうなラムの串の店舗へ。 2本で1セット500円という安さど売られており、ふたりで8本。 写っている袋は配布されたもので、ゴミは各自で持ち

          羊フェスタ2022に。

          最近更新が止まってた。

          私よくジャーナリングするんですけど、最近してなかったなぁって思って。 また更新していこ!

          最近更新が止まってた。

          素直でいることの難しさ

          夏ってどうにも感化されやすい季節と言いますか。 仲良くしてる友人から話を聞きましてね。 いいなぁと思う反面、私もほろりと泣いてしまった話がありまして。 よくある恋愛話ではあるので、そんなに長々とは話しません笑 同じ職場で直属の先輩を好きになったと。 上からも下からも信頼されるような先輩。 ぶっきらぼうな感じだけど、仲良くなると面白い人で。 けど彼は仕事一筋なので、恋愛するつもりはないらしく。 好きになったけども、絶対に望みはないそうです。 ここで私も思い続けてたらあ

          素直でいることの難しさ

          夏が次に向かって走り出した。

          本日、久しぶりの撮影に行ってきました。 熱中症気味ですが、楽しかったー(´˘`*) 私本来は今日は稽古だったのですが。 8月公演は中止となりました。 このご時世と言うやつです。 やり切れないと言えばそうですし、 落ち込むと言えばそうですけども。 起きてしまった事は仕方ないので そんなに気にしてなかったりします。 昨日は発狂するほど苦しかったですけど笑 情緒はいつも不安定です笑 話は戻しまして。 ひまわり畑へ行ってきました。 ひまわりの花言葉は 情熱・あなただけを

          夏が次に向かって走り出した。

          ずっと心の中にあるもの。

          今月 8月。 広島に原爆が落とされた。 6日 長崎に原爆か落とされた。9日 ラジオの前で日本が負けて、戦争に終わりが訪れた15日。 私は義務教育の9年間、6日に必ず平和学習が行われ、6年生では修学旅行に長崎県。 県のプロジェクトに参加して、鹿児島の知覧特攻平和会館、沖縄の平和記念館へ行ったこともあり、記憶に染み付いてるものかもしれません。 今の平和があるのは過去に多くの命が失われたから。 だから、忘れちゃ行けない。 という、ことをよく聴きます。 私自身。何が正しいかな

          ずっと心の中にあるもの。

          夏って異世界。

          久しぶりの投稿。 私は夜にピアノの曲を聴くのが好きです。 夜はだいたいしんみりしてますよね。 夏って本当に異世界だーって思います。 幻想的な世界に連れて行ってくれそうになるのはなんでなんでしょうか。 冬には感じれない。この切なさといいますか。 切ない? いや違うなぁ。 名残惜しさ。? 夏ってお盆もあるせいなのか。 またね。っていう一時的な別れを感じさせます。 もう少し語彙力があれば。笑 楽しい時間の終わりを告げる寂しさ。 私はその刹那がとても好きです。 そしてそ

          夏って異世界。

          嫌いだった。

          空が明るいのが嫌いだ。 カンカン照りの空を憎むように。 めいいっぱいペットボトルの水を振りかざした。 水さえも煌めいてしまって。 情けなく私のシャツを濡らした。 空が暗いのが嫌いだ。 目を凝らしても。 全てが蠢いた塊にみえて私を包み込む。 ゆっくりと目の前の豆電球に手を伸ばす。 優しい灯なんて。そんな事言わない。 全てが色あせて。 夢の中に微睡むように。 蠢いて、揺らめいて真っ白になる。 私はどこにいる。 私はここにいる。 私はなぜにいる。 いつの間にか、虹がかか

          嫌いだった。

          短夜

          逢いたいと願う時 夜は私の背中を押し 私は夜に注ぐのです 炭酸を抜くように 氷に当てて注いでく 忘れた素振りをして ウイスキーを注ぐのです 陽炎がグラスに浮かび 世界が渦巻く 氷も水も全てがぼやけて グラスに雫を創るのです そうして 私の顔にも創るのです 今日も私は 空っぽの何かを埋める為 失った何かを代わりにして 静かに煽るのです。