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LINE片づけ(9)服の片づけ

冷蔵庫、くつ、カバン、はわりとサクサクと片づけられたのですが、服のところでちょっと手が止まりました。価値観を考えるところまではよかったのですが、実際に数えるとなると時間がかかりそうな気がして、くじけそうになりました。

私の服は3カ所に収納していました。
・押し入れの下段の引き出しケース。下着やパジャマやジャージ類。季節外の畳んでしまえるもの
・クローゼットにハンガー掛けしてあるもの(喪服、コート、スーツ、ワンピースなど)
・パイプハンガーに掛けているもの(日常よく着る今の季節のもの)

パイプハンガーが部屋にあると雑多な印象になるので、これをどうにかして、クローゼットの中に入れたいです。

価値観を考える

転職して、カジュアルな服が増えました。今までは保護者対応があっても大丈夫なきれいめな服が多かったです。年齢を重ねて好きだった服が微妙に似合わなくなってきたとも感じていて、ここ数年は迷走中です。

5年後の自分を考えたときに、いくつになっても若々しくて、親しみやすくて、そして知的な印象もある人になりたいと思いました。

憧れの有名人は深津絵里さん。透明感、清潔感、しなやかさ、強さ、白い肌と黒髪の美しさ。小柄だけど、顔が小さくて、バランスがよくて、少し強さのあるもの(大柄なもの、モードなもの、エスニックなもの)も着こなせるところが憧れです。

服に対するこだわり

・顔映りがいいもの
パーソナルカラー診断ではサマーと言われましたが、メイクを教えてもらったときにスプリングと言われたこともあります。落ち着きがある色が多いオータムに惹かれるのですが、黄味が強いモノと、ダークなモノは似合わないとわかりました。ダークブラウウンのドレープを当てたときの時の自分の顔色のくすみ具合にびっくり!一気に老け顔になりました。カラーの効果を目の当たりにしたので、明るさを感じる色をトップスに持ってくるようにしています。
・小柄をいかせるもの
自己診断ですが、骨格はおそらくウェーブ。とろみのある服や、ウエストインすると着痩せします。デザイン的に甘いものや装飾が多いものは性格的に合わないと感じてしまうので、女性らしさがありつつシンプルなものが好みです。片づけながら自分の好みをはっきりさせたいと思っています。
・肌があまり強くないので、綿などの素材が好きです。が、私が着るとものによっては、ほっこりするというか、なんというか、垢抜けない感じになることも…。素材というよりデザインのせいかもしれませんが。

数を数える

だいぶ数を減らしてはいたのですが、それでもなんとなく買ったものがありました。これらを半袖トップス、長袖トップス、というようにジャンルに分けてノートに書き出し、数えていきました。靴やカバンと同じように、この服はこういうときに着るという状況がイメージできないもの、似たような用途で複数あるものは手放し候補としました。

LINE片づけのスタッフの敦子さんの励ましに背中を押され、頑張って数えました。実際にノートに書き出して数えてみたら、81着でした。やったことのない作業だったので先が見えず気持ちが折れそうになりましたが、やってみたら案外あっけなくできました。時間もそれほどかかりませんでした。

事前準備の期間に手放そう迷った服を一旦袋に入れていました。保留にして本当に必要か考えてみようと思いました。「服が足りない」「やっぱり手放すのやめておこう」と思ったら戻そうと思いました。袋に入れて部屋のすみに置いて1ヶ月ほどたったのですが、袋から出して服を着ることはありませんでした。もう必要ないと納得できて、2袋分手放すことができました。これらは数にいれていません。

気づき

ノートに書いていって見直したら63着まで減りました。薄々気がついてはいたのですが多く持っていたのは白のトップス。「白はなんぼあってもいいですからね~」(byミルクボーイ)と送料を無料にしたいがために、ジャケットのインナーに使えるよね、襟からチラ見せするのにいいよね、とあまり深く考えずポチッと買う傾向があるとわかりました。襟の開き具合が微妙に気に入らないものもありこの機会に手放すことにしました。

まとめ

LINE片づけをしていたときは5月でした。そこから、暑い夏を経て涼しくなってきた今、新たな手放し候補が見えてきました。この夏によく着てくたびれてきたものや、今年あまり着なかったなあというものを手放していこうと思います。

ハンガーラックを使わないところまではLINE片づけ中にはできませんでした。季節が変わると服を見直すことになるので、3~4ヶ月ごとに見直して、ハンガーラックを使わないところまで整えたいと思います。



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