見出し画像

自分の中の設定が違っていただけの話

今日驚いたこと。

私は多分ちょっと変わっていて
だから超超超がんばって、一生懸命
『普通の人』になろうとしていた。

あの子はちょっと変わり者だけど、
社会性もちゃんとあって、
押さえるとこはちゃんと押さえる。
自由人だけど仕事はできる、
そんなポジションを狙っていた。

でもなんと、別に誰もそんなことを
私に望んでいなかったってこと。

『え?あなたが変わってる人だなんて、
そんなのわかってるわよ?』ー(友人)

『どう見てもそうじゃん』ー(妹)

『私はあなたの感性や考え方をなかなか理解できなかったけど、      一度も否定したことはないわよ?』ー(親)

おいっ!ちょっと待て!
私がその型にはまろうと
どんだけ頑張ってきたと思ってんだよー!

なのに、
私もうがんばれない…泣
もう全部イヤだ…涙 と言ったら、

『え?…ってかがんばってたの?』
『なんでそこがんばってるの?』
『今更?』だってさ。

なんだよそれ!ふざけんな!
もう誰のことも信じらない!
信用できる人なんかいない!
私の人生返せ!etc...

怒りがふつふつと湧いてきたが、
我にかえってふと思った。

あ、なんだ。じゃあ私は最初から、
『普通』じゃなくて良かったのかって笑

いや、むしろそこの設定間違ってたから
なんか色々可笑しなことになってたのか!

まじ、コントだ。ひとりコント。

でもこれ、結構アルアルだと思うんです。
仕事と恋愛なんて特に。

そりゃそうだ。
レディーガガがフツーのサラリーマンに
『好きです!』って言ったって
『いや…僕はオススメしないと思う…』
ってなるよな。

マイケルジャクソンが
ローソンでバイトしようとしても、
きっとうまくいかんよなぁ…笑
(私はそこまでぶっ飛んではないですが)

不協和音を作ってたのは自分だったのか…
『こりゃ大変失礼致しました』って感じ。笑
(自己を否定してるという意味ではなくね)

『別に誰もあなたにそんなこと
期待はしていない』ということを、
勝手に自分で設定課して
必死でがんばってしまってることって
きっとある。(そして報われない!って悲劇に暮れていること)

もうがんばらないって決めて良かった。

決意した次の日の気づきが面白かったので
シェアしました。

もうね、そこに自分の許可出した上で
『普通』の世界の部屋に入ると、
全部コントにしか見えないのよ。笑
明日は会社だけど、どんな風に目に映るのか
もはやちょっと楽しみです。笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?