皆さん、こんばんは。山崎美穂です。

またもや少しご無沙汰してしまいましたが、お元気でしょうか？
ようやく日中は暑くなってきましたが、朝晩は冷えたりもするので
身体を大切にしながら頑張っていきましょう。

今日は最近、友達に勧めてもらって衝撃を受けた曲について書いていきます。

１．ちゃんみな/美人

2021.03.19 配信スタート／04.14 CD発売
まずはYouTubeで聞いてみてください。
とても流行っているので耳にしたことがある方も多いかもしれません。

引用したのは、特に私が大好きなTHE FIRST TAKE （※）バージョン。

ちゃんみなの美人は一発撮りのパフォーマンスでも存在感が圧巻すぎて、一瞬で飲み込まれました。

２．練馬のビヨンセ　ちゃんみなとは？

2017年にメジャーデビューしたちゃんみなさん。動画の総再生回数2億回を超え、日本語に英語、韓国語を巧みに操るトリリンガルラッパー／シンガーとして今、若い世代に支持される注目のアーティストです。

練馬のビヨンセと呼ばれているようですが、本音の歌詞と本物の歌唱力がとてもかっこよくて、聞けば聞くほど中毒性があります。
ちゃんみなを最初に聞いたのはNever Grow Upという曲で、こちらもおススメです。

３．美人の歌詞に込められた“すべての人が自分らしく生きられるように”という願い

ちゃんみなはTHE FIRST TAKE の冒頭でこう言っています。

たとえオリンピックで金メダルを取ったとしても様々な批判が沸き起こるような時代なので、自分や自分が大切にしているものが周りからどう見られるかをやはり気にせざるを得ません。

人それぞれ意見は色々あっていいし、立場が変われば見方も変わるのも当然だと思います。あくまで価値観や意見の多様性を批判するわけではなく、事実をきちんと判断できる自分でありたいなということと、周りの意見に流されすぎる必要もないのかなということです。

高校生RAP選手権から脚光を浴び、人前に立ってきたちゃんみなだからこその楽曲だなと思いました。

まとめ

自分自身もどちらかというと周りの人の影響を素直に受けて、できるだけ真面目に生きてきました。だからこそ、自分の目指す先を行く人がいると安心感を覚えたり、大事な人にほど自分に賛同してほしいと思うことも当然あります。

ただ自分の人生は自分のものであり、自分が一番信じるのは周りの意見ではなく自分でありたいなと思います。当然その生き方には覚悟が必要ですが、その責任をとっている人は自由だなとも先輩方の背中を見て感じています。

どういう生き方をするかは自分次第。

「前例がないのは怖いかい。ならお手本になりなさい」

ぜひ、Music Videoのほうも見てください。
※風刺的な内容で、閲覧には覚悟が必要です。ご注意ください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。