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アメリカで自動車免許取得!どんな感じだったか(実技一回落ちた)メモ

※この話は2年前2021年おわりの話になります

ダラダラしていて、記録をするのが遅くなりました。

アメリカに引っ越してから5ヶ月目、ようやく自動車免許を取得しました。

アメリカの免許を取得する場所は、DMVと言う場所です。現在はコロナも落ち着いたので、毎日ワンサカ賑わってます。また、エリアによっては免許の先生が判定に厳しかったり優しかったりとあるので、なるべく優しい先生のいるDMVで免許を取るのをお勧めします

ちなみに、日本人が多いトーランスカリフォルニアは、先生は比較的優しいそうです。LAの都会の中は分かりませんが、トーランスは道が広くて見通しもいいので、わりかし運転しやすいと思います。

また、日本人に先生たちも慣れているので、あまり英語ができないことを言ってくれれば、しっかりと聞き取りやすい英語でしゃべってくれるとは思います。

必要書類と筆記試験

必要書類は、有効なビザなどなどここは私の適当な人気なので、細かい事は書きませんが、まずはこの書類がないと試験が受けれないので注意しましょう。

ちなみに日本で夫は国際免許証を取得してきたのですが、カルフォルニア州だと1ヵ月で有効期限が切れてしまうなどヒヤヒヤしてましたが、そこはグレーゾーンということで、夫も渡米してから1ヵ月ちょいで免許取得してました。

でも早いに越した事はありません。特に仕事で車を使うなら何かあったときに免許はないと困るので。

で、まずは筆記試験。筆記試験はDMVにて受けます。今はコンピューターで受ける試験です。事前にDMVサイトで交通ブックなるものを読み込むのをお勧めします。
トーランスには日本語で受ける選択もあるので、心配な方は日本語で受けましょう。私は英語の勉強の意味で英語で受けました。

1日に、筆記試験を3回まで受けられますが、私はなんと最初の2回は落ちてしまいました。結構甘く見ていて、常識の範囲内でなら受かるだろうと思っていたのですが、意外と細かいところも出ることが判明。速度の事や飲酒量等など数字で選択肢が出てくるものもあるので、そこを暗記する必要があります。

夫は仕事があるし、私は一歳の娘を見なきゃいけない中、3回目の試験をその当日中に合格したかった私は夫に頼み込んで2時間娘を見てもらうことにしました。ランチタイム前後にお腹を空かせながらも2時間めっちゃ集中して、運転ブックを英語で読み込み何とか3回目で筆記試験が受かりました。

本当に、筆記試験はなめちゃいけない。ちゃんと勉強しておきましょう。後々道で困ったことがあった時は、やっぱり知識が役立ちます!

ドライビング実技試験

実技試験は、基本的に英語です。そこは避けられません。ただ、私のいるトーランスと言う街は、日本人も韓国人も、その他いろんな人種の方々も住んでいる街なので、わりかし外国人慣れしてる感じです。
ただ、基本的な単語は少し頭に入れたい方が良いでしょう。

ちなみに、YouTubeで実技試験のルートなどを一般の方が運転をしながら撮影している映像があるので、それを参考にすると良いでしょう。

運転の練習は、基本的に運転免許持っている人を一緒に乗せて運転すること。私の場合は、夫を横に乗せて練習しました。近くのスーパーや公園に行く、YouTubeで見た試験ルートを通るなどして練習しました。東京ではペーパードライバーだったのでなかなか慣れませんでした。

実技試験1回目は撃沈

なんと実技試験1回目は、不合格。教習所から運転をして5分後に教官から go backと言われました。どういうこと?と思いながら戻ると「君の運転速度遅すぎだ。25mph以下だぞ。これじゃ逆に危ないんだ。1発不合格。」ということ。

試験項目には、壱発合格項目というものがあって、早すぎたり、遅すぎたり、ストップを無視したり、赤信号で行ってしまったりなどなどがあります。私は遅すぎたということで不合格になりました。しょぼいね、、きっと自信がなかったんです

というわけで、一生懸命その後の試験日程までに運転の練習をしました。自信がないところは徹底的に夫に聞いて一緒に練習しました。そしたら余裕で合格しました。2回目の試験では、アジアに興味がある先生で「クリスマスにケンタッキーを食べるのはほんとか?」と言われ、その話題を英語で話しながら運転しました。もちろんいくつか限定もありましたが、しっかりと注意確認をしたのが良かったです

というわけで、何とか試験は受かって免許を取れました。アメリカでは車が運転できないとどこにも行けないし、家に引きこもることになるので、やっぱあってよかった。

2年運転していて思うけど、自分の気分が落ち込んだときにちょっとカフェに行ったり、海に行ったり、自分で好きなときに買い物行けるのはやっぱり最高

なので、最初は大変かもしれないけど、アメリカ生活を1年でもするなら取ったほうがいいです!


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