2023年11月に参加する同人誌即売イベントは2つありまして、両方とも紹介しようと思ったらやること多くて更新できず、そのうち参加イベントの片方は終わっちゃいましたスンマセン（滝汗）。もしご都合つくようでしたらお散歩がてらチラっとお越し頂けますとこれ幸いです。

11/11（土）文学フリマ東京37（東京流通センター）
※ブースno.は「第二展示場2F・せ-41＆42」となります

「文学フリマ」は、主に自主制作の文学作品をメインに扱う即売イベントで、知名度もあがったのか、ここ最近はものすごい来場数＆出店申込がある傾向となっています。某流行り病がはびこっていた期間中は何度か中止にはなってましたが、ほぼ息を吹き返してそのまま突き抜けちゃってる感じですね（いい意味で）。

入場無料なのが大きなポイント（※今開催回まで/2024年以降は入場有料とのこと！）で、来場される方の年代も幅広いのが嬉しい限りです。SNSなどの宣伝告知もこまめにやってらっしゃったりと、運営の皆さまには頭が下がる思いです（しみじみ）。東京は4年ぐらい前から定期的に参加しておりまして、文学フリマシリーズではぶっちぎって一番大きな催事となっています。

基本的に1スペース（机1/2サイズ分）の出店ブースさんが大半なんですが、ウチの場合は立ち読みされる方が圧倒的に多いのと、お出しする種類が多いことも考慮して、机1台分となる2スペースで毎回申請しています。ゆっくり見て頂きたいですし、今後も机1台でＯＫなところはそういう方向にしていくつもりです。

諸事情で今回完全新刊はないんですが、文学フリマ初出しの作品はありますので、ご都合つきそうな方はふらりとお立ち寄り頂けますと嬉しいです。

今開催回は過去最高の出店数ということで、まさかの会場全館利用になったようです（しゅげー）。第一展示場・第二展示場と会場が2つに分かれていますが、こちらは「第二展示場」となりますのでご注意下さい。文化研究系は第二展示場に集結している感じですねん。
お出しする予定の作品ラインナップ詳細はここでつらつら書いても眠くなるだけなので、下記サイトからご確認下さいませ（丸投げ）。

【重要】最新刊「中世欧州の食レシピ（同人誌）」について

2023年8月に初出しした中世欧州料理アレンジレシピのおまとめ集ですが、大変ありがたいことに初版分が間もなく完売となるため、通販受付を終了し直接販売のみに切り替えました。
今回の文学フリマ東京で手持ち在庫分をすべて持参するため、こちらのイベントで万が一完売した場合（しないと思いたい）、来年初夏頃まで増刷は行わない予定です。

他の方もけっこう指摘されているんですが、印刷代の値上げフィーバーが尋常じゃないぐらいな状態になっておりまして…。とどめにレシピ本なら個人的に譲れぬ「オールフルカラー仕様」のため、そう簡単にポイポイと再印刷かけられないんです(/ω＼)。←ﾏｼﾞｯｺﾀｶｲﾉﾖ

まったく同じ内容の「電子書籍版」でしたら、そのあたりの心配は無用なのでしばらくの間有料ダウンロードできるようになっております。電子書籍でもイイヨ、という方はこちらもご検討下さい（スマホだと見にくいけど…タブレットならワンチャン？）。

初版分は1年ほど在庫がもてば、とめっちゃくちゃ多く刷ったんですが、半年も持たなかったことは大変嬉しいことでもあり、一方で申し訳ない気持ちでいっぱいです。ご迷惑をおかけしますが、予めご理解頂ければ幸いでございます。

【おまけネタ】前回文学フリマ（2023.05）の混雑状況について

前回の2023年春開催の状況を見た限りでは、開場前からかなりの一般入場待機列ができていたようで、開場直後から入るのにけっこう時間がかかったようなので、来場時間にはちょっとお気をつけ頂ければと思います。

遅い時間ほど待ち時間は少なくなりますが、お目当ての作家さんのご本が欲しい場合はお早目に行くのが吉やもしれません。
今回もかなりの一般参加来場数が見込まれますので、激混みが苦手な方は対応しているところがあれば通販などを利用してもいいやもしれないです（というぐらい人がめっさ多い）。
どちらにしろ、体調万全の状態でご参加頂くのが一番ですので、どうぞご無理なきよう。

：11/9追記：
文学フリマ運営事務局からも「当日は相当数の来場が見込まれる」と予想しているようです。開場直後の入場はかなり時間がかかる可能性が極めて高いのでご注意下さいませ。

以上、簡単な出店案内お知らせでしたー('▽')//。

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