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セルフジャッジの練習をしておきましょう【水曜日のnote195】

セルフジャッジの過去note

過去にこちらのnoteで書いたセルフジャッジについてのリンクを貼りますので、ぜひお読みください!

イン?アウト?見てますか?

ラリーをしているときに、ライン際にバウンドしたボールを見ていますか?

そして、インかアウトの判定をする癖をつけていますか?

普段からそこに関心を持ち、ボールを打ちながらも相手のボールのジャッジをする癖をつけておけば、試合でも困る事はないと思います。

ただそれでもミスジャッジは起きるものです。

今回は、少しでもミスジャッジを減らすために、写真を見て、インかアウトかを判定してみましょう。

ケース①

これは、プレーヤー視点での写真です。

なんとなくラインにかかっているように見えるので、インの判定でも良いかなと思います。

アウトと判定しても良いような微妙なところですが、アウトと言うにはちょっと勇気がいるような気もしますね。

ケース②

同じボールを、横から見てみましょう。

インにも見えるし、アウトにも見える、とても微妙なボールですね。

ラインに少しでもかかっていればインになりますので、ここのジャッジも勇気が要ります。

ケース③

同じボールを、相手の視点から見てみましょう。

これは、ボールとラインの間に隙間が見えます。

こうなると、確実にアウトの判定になりますね。

視点で変わる

ケース①、②、そして③は、全て同じボールですが、見る場所が変わるとジャッジも変わってしまいがちです。

相手から見るとアウト、自分から見るとインに見えることも、その逆になることもあります。

ライン際では自分と相手とでは判定が異なることがあるので、特に揉めやすい状況になります。

練習中であれば、このような場合は、相手や第三者にどう見えたかを尋ねてみましょう!

そうすれば、自分から見たときの正確なジャッジの精度が高まってくると思います。

まとめ

セルフジャッジでは、ボールとラインを見るときに自分と相手とでは視点が異なりますので、もめる原因となってしまいやすいです。

それでも自分視点でジャッジを正確にしなければならないので、その部分でも普段から練習しておくと良いと思います!

100%正確にジャッジをすることは不可能だと思いますが、100%に近づける努力は非常に重要だと思います。

テニスの技術と同時に、ジャッジの技術も高められると良いと思いますので、ぜひ頑張ってみましょう!

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