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インベスターZ 第15巻 名言集+α

概要

ルールは変わるかもしれないと想定することの大切さを学ぶ話

名言集

人々の暮らす場所は常に動いているということ
より便利でより快適な街を求めて人々は移動し続ける
そして都市は再開発をくり返し新しく生まれ変わる!
それは都市が生き物だからだ!

今最新でピカピカの旬の街は開発が終わったところ
投資する意味がない
投資するならこれから開発されて伸びるところ!
再生されて新しい魅力が生まれるところ!
先を読むんだ!
その先を…
もっと先を!
まだない未来へ投資するんだ!

by藤田慎司
#投資

性別や年齢などに関係なく
お金を間に挟めば誰とでも話し合うことができる
なぜなら
お金とは人間の信用そのものだからです

by財前孝史
#お金
#信用

提案というのは
なによりも意外性が大事だ
最初の一言でいかに相手に「おっこれは」と思わせ
興味を掻き立てることが成功の秘訣

by塚原為之介
#成功の秘訣

好きで面白いから
だからやる

by藤田慎司
→将来の利益とか全く度外視して、単純に好きという理由だけで一つのことに没頭できる。
#好き
#面白い

事業を始めるのにプランなどいらない
いるのは方角だけだ
事業とは新天地を開拓すること
リーダーは方角だけを示せばいい

by塚原為之介

ルールは変わるかもしれない
そして変わっても対応できるように備えておく
それでも負けを宣告されたら素直に認める
ビジネスの世界では「ゲームチェンジ」は頻繁に起こる
それが常識なのだ
勝つためにはルール作りに参加し
どうすれば自分らが 有利になるか考え
積極的に意見を発すること!
そうすれば競争優位性を発揮できる!

by塚原為之介
→大概の日本企業はルールが変わる場合、青ざめて棒立ちになってしまう。そして新しいルールを提示されることをひたすら待ち、渋々従うので、負け戦になってしまう。つまりルールを変える立場になる必要がある。
#ルール
#ゲームチェンジ

不動産とはきわめて主観的なものであり
他人がどう思おうが自分の好みに合うものが一番なのだ

by塚原為之介
#不動産

感動は論理を超えるんだよ
世の中のみんなが共感すればルールは変わる!
社会は変わる!
ひとの心を動かしたところに価値は生まれる!
by塚原為之介

さまざまな事業を通して実感しているのは、
人の成長にかけるのが一番いいということです。
目標に向かって120%の個性を発揮できる人こそが、
社会を変革する力を持つ。
そんな人たちを、投資のカを使って応援したい。

byお金のデザイン ファウンダー 谷家衛氏

ただ売り上げを伸ばすだけでなく、自分も含め、従業員みんなが向かっていけて、かつ社外の人から見てもいいと思える共通の目標。
ビジョンがみんなの腕に落ちてからは、急速に社内の雰囲気が良くなりました。 私自身も、「やるべきこと」と 「しなくていいこと」がはっきりして、経営判断がしやすくなりました。 
いろんなアイデアを思いつくのかと聞かれることがありますが、 それは誰よりも長い時間を費やして考え続けているし、経験も積んできたから、他の人よりもいい解決策を思い付きやすい。 実際、仕事のことを考えない日は一日もありません。
一日一日を大切にしながら、仕事をしていきたいですね。

by株式会社中川政七商店 代表取締役社長 中川淳氏
#ビジョン

トピックス

東京の歴史

江戸時代
徳川家康が江戸幕府を開き、大名の家臣や親族、徳川家の旗本御家人を移住させるようになると全国各地から人々が集まり江戸の街は急速に拡大した。
18世紀後半になると江戸の人口は100万人を超え、ロンドンやパリ、北京を抜いて世界最大の都市にまで発展した。
当時の特徴は江戸城を中心に物流の要である河川や湾の近くが街として栄えていた(浅草、神田、日本橋が繁華街であり 江戸の中心だったのだ)
その後、都市拡大のために、大規模な埋め立ても行われ、神田山の土で日比谷にあった入江を埋め立てた。
町人は水辺の低地に住み、武士は山の手である本郷番町、湯島紀尾井町、永田町、九段など 江戸城周辺に暮らしていた。
半径数キロ以内に密集していたが、200から300年で急速に発展している。
#江戸時代
#徳川家康
#江戸幕府

明治時代
幕府が倒され、大名や家臣団が国元に帰ったため、住人の3人に2人が江戸を離れたため、人口は600万人ほどに激減した。
それにより大名屋敷は空き家となり江戸の地は荒れ放題になった。そこで明治政府は天皇を遷都し、「東京」と名前をかえた。文明開化の名のもとに都市の大規模再開発を推し進めた。そして都市発展の起爆剤となる鉄道ができる。新橋、品川、飯田町に駅ができ、水運と陸運が結びつく。さらに京浜など湾岸沿いは一大工場地区として発展した。そして殖産興業により、工業化が加速し、労働力として都市への人口移動が顕著となり、
明治44年には東京の人口は273万人に達した。人口増加にともない住宅地は牛込、麹町、四谷、赤坂、麻布などの西へと拡大した。しかし大正12年に関東大震災で焼け野原になり、土地を捨てて吉祥寺、武蔵野などの郊外へ移った。この頃から私鉄の事業者が増加し、田園調布や成城といった高級住宅地も発展した。その後も戦争を経て、東京の人口は増加を続ける。
#明治時代

高度経済成長
東京23区は完全に飽和状態になり、多摩地区や埼玉、神奈川、千葉などの人口増加。ニュータウンが続々と誕生し、世界でも有数の大都市圏が形成された。
#高度経済成長

#東京の歴史

日本と世界の不動産の差

日本
道路も狭いし区画も小さい
・小さな家がビッシリと建ち並んでいる
・整理するだけでも大変な時間と労力が要るし、再開発に時間がかかる

世界
・道路も広い
・湾岸地区の工場跡や元倉庫街が対象となりやすい
・事業化が早い

学んだこと

・まずは行ってみて、体感してみる
・調べて、自分なりのシナリオを作成する
ルールや法規を待っているのではなく、変わることを意識して、変える立場に立つことを検討する
・お金を稼ぐプロとして日々精進する

登場人物

主人公 中学1年 財前孝史
投資部主将 高校3年 神代圭介
投資部副主将 高校2年 渡辺信隆
投資部 高校1年 富永大貴
投資部 中学3年 安ヶ平慎也
投資部 中学2年 月浜蓮
用務員&藤田財団との連絡調整係 ゼンさん 木村善吉
初代投資部主将 財前龍五郎
初代投資部 小野民助
      原精三
道塾学園現当主 藤田 繁富
道塾学園OB ベンチャー企業創業 リッチーさん(日下部剛)
道塾学園 投資部OB 加藤さん
           松岡さん
           白川さん
           鏡さん
           中島さん
           糸井さん
          下小路さん
道塾学園 財前クラスメイト 松井秀樹
道塾学園 社会科教師 野々村実

桂蔭学園 投資部 
藤田財団の孫 藤田 美雪
町田 倫子
久保田 さくら

久保田さくらの母
藤田財団の孫 美雪の兄 藤田慎司
藤田美雪の母
元就活生 倫子の姐 町田浩子
藤田会長の友人 塚原為之介
京都大学 中川さん
不動産営業 秋山氏


ホリエモン(堀江貴文)氏
株式会社ユーグレナ 代表取締役 出雲 充氏
合同会社DMM.com 会長兼CEO 亀山敬司氏
楽天株式会社 代表取締役会長兼社長 三木谷浩史氏 
スタートトゥデイ 前澤友作氏(漫画当初)
トレーダー兼株ドットコム講師 窪田剛氏
麻生グループ 代表取締役 麻生巌氏
四季リサーチ代表取締役 渡部清二氏
投資情報会社フィスコリサーチレポーター 三井智映子氏
グッドホームナビ 森山祐一氏
お金のデザイン ファウンダー 谷家衛氏
株式会社中川政七商店 代表取締役社長 中川淳氏


投資は自己責任で♪
一度読んでみて下さい


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