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仕事が麻雀で麻雀が仕事

いや〜〜ほんと素敵な本でしたー。ほぼ一気読み。

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サイバーエージェントの藤田さんの文章って難しくなく、それでいて平易でもなくて凄く僕ら普通のビジネスマンにちょうど読みやすいんですよね〜

小難しく書いてないから最高です。僕ももっと情報発信する中で「文章レベル」は気を付けようと誓った次第です。

それにしても本当に藤田さんは麻雀が好きなんだな〜〜とw

麻雀が大好きな僕としてはなんか異常に嬉しかった。

この本はコラム形式で全部で82のテーマで構成されている。どのテーマも「分かる分かる」というものばかり。

うまく会社経営やビジネスと麻雀をリンクさせており、これから今以上に麻雀することに後ろめたさがなくなりそうですw 近いウチにMリーグやりたいですwww

そんなどれもこれも最高の82コラムでしたが特にこれが一番今の自分に刺さった。。。確かにこれで僕自身もたくさん失敗して来た。

折角なので今日はそれを引用させて頂きたいと思います。
備忘録がてら自分の振り返りに残したいので。
では!

<キレたらそこでゲームオーバー>
(略)
自分は何も悪いことをしていなくても、ツモられまくって点棒を失ったり、何度も連続でリーチ負けしたり、早いテンパイで多面待ちなのにアガれなかったり、麻雀というゲームは不条理な要素が満ちています。理不尽に劣勢に追い込まれた時、そこで「開き直ってやるしかない」と言うと言葉は良いですが、実際は早く楽になりたいという欲望に負けてしまっているのです。
また、キレるにしても、熱くなって暴牌のように勝負に行く人と、怖くなって極端に降りを選択する人と両方いますが、どちらにしても我を失っています。我を失った人は、相手から見れば格好の餌食です。結局はキレたらそこでゲームオーバーなのです。
仕事においても、上司に取引先に同僚に、途中でキレそうなことならいくらでもあると思います。しかし、最後にゲームを制している人はいつも、忍耐強く、我慢強く、最後までゲームを投げ出さなかった人だけです。麻雀を通じて精神力を鍛え、より強靭な「忍耐力」を身に付けましょう。
それは人生における大きな武器になると思います。

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