NZは1月終わりから2月が新年度、新学期の始まりです。(高校まで)(大学はもう少し後)。夏休みが終わり、クリスマスホリデーとなり1ヶ月半ぐらいです。

さて、私の勤め先の学校は、昨日から新年度が始まりました。真新しい制服で初々しい顔が並んでいます。昨日、今日は、新入生(7年生)の親御さんも参加する行事が組んであり、都合のつく方、どんなことをするのか見てみたい親御さんは多数来ていました。

かくいう私も、昨年8月からの新米(ニュービー、新しく入った人)の区分に属するということで、新入生、新しく今年から入るスタッフと共に、歓迎される側に並びました。

マオリのカパハカや、校長先生(歓迎する側、welcomeサイド)とよろしくお願いしますという新しく入ってくる生徒さん、スタッフサイドの代表が、マオリ語onlyのスピーチで式は進みました。歓迎側(year8)の歌があり、全員で歌う歌があり、マオリの儀式らしくて、心揺さぶられました。

これまで勤めていた学校でもしていたのですが、学校の規模も違うし、生徒さんも全員参加、今回は、自分が歓迎される方ということもあり、うるっときました。一員となったんだなぁって。感謝です。

そして、最後は、welcome側の男性と、新しく入った職員全員がホンギ(おでこと鼻をくっつける儀式)をして、式は終了。校長先生からのお祝いの言葉、心構えを聞き、おしまいになりました。

ところで、

先週くらいから、学校の連絡がバンバン入ってきていました。補助員である私には関係のあるものはそんなに多くないんだけど、見ないわけにもいかず、微妙に休みの終わりを感じていました。

いざ始まってみると、まあ、それなりに目を通しておいた方がいいメールも多かったです。それでも、なんとか、2日間、無事に終わりました。タイムテーブルが変わった関係で、勤務時間も増えて、少し嬉しい。(まだ激貧状態は続きますが)

なにわともあれ、また、楽しい一年、心底から、ぶつかり合える仲間になれるといいなと思います。ティーチャーエイドだけど、少しだけ人生の先輩であるみたいな。私らしく、無理をせず、楽しく過ごしていきます。ビバ、NZライフ！