学び続ける、って大事。
って、大人になってひしひしと感じませんか？

特に子どもがいて、子どもがプレティーン（10歳前後）くらいになってくると、自分が学んでいないと子どもに置いて行かれる感がすごい。
学校の勉強もトレンドも、子どもの方が何歩も先を行っている感があります。

子どもに学んでほしいと思うなら、親も学んでいなきゃな、って思うし、
人生の少しだけ先輩として、ためになることやおもしろいネタを提供できたらいいな、っとも思うので、私は家事をしているときやウォーキングの時間、眠れない夜などは「聴く読書」をすることにしています。

忙しい毎日の中でもラクに取り入れられる「耳からのインプット」。YouTubeもよく聞きますが、何かを体系的に学びたいと思うならやっぱり「本」が優秀。情報収集が目的のノンフィクション系の本だけでなく、小説などもおもしろい本は耳から聴いてもすっごいおもしろい。これはAudible（オーディブル）を試してわかった収穫でした。

なかなか自分のための読書の時間が取れないけど、やっぱり学び続けたい、教養や情緒を深めたい、という方にはほんとに耳読書おすすめ。

そんなわけでAudible（オーディブル）が予想以上に楽しいので、「今ならこれ聞いたらいいんじゃないですか？」というタイトルをシェアしてみようかと思います。
キャンペーンで２か月無料体験できるみたいなので、まだ試していない方はぜひトライしてみてくださいね（登録して、期間内に解約すれば本当に無料です）。すでに会員の方でこの記事を読んでくださった方は、ぜひあなたのおすすめも教えていただけたらうれしいです🌸

では、Audible（オーディブル）おすすめタイトル2023年4月版、いきますね。

１📖あの「超ベストセラー」も耳読書なら無料！232万部売れの『変な家』

４月の掘り出し物はなんといっても『変な家』。
最近映画化されてまた話題だと思いますが、なんとこの出版不況の中で232万部も売り上げたという”お化け”書籍。

どこか「変」な家の間取り図から、そこに隠された秘密をひも解いていく……というちょっとオカルトなお話です。

232万部がどれくらいすごいかっていうと、あの大ベストセラーと名高い『ファクトフルネス』の日本語版が85万部（世界全体で300万部）だそうなので、すごい売れ行きですよね。

『変な家』は、もともとは謎の覆面作家・クリエイターの「雨穴（うけつ）」さんの動画をみた飛鳥出版の編集者の方が「これは！」とその才能にビビッと来て（この編集者さんはもともとオカルト系の編集経験があったのだそうです）、そこで発掘して書籍化し大ヒット。以降、マンガ化、映画化、さらなるヒット継続中……という経緯をたどっている本だそう。今でもどんどん増刷しているんですって。電子書籍のマンガも有名ですね。

電子書籍のマンガの試し読みをして続きが気になっている…でも課金するほどでもないし、ってあなたは、Audible（オーディブル）で無料で結末を聴いてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、この『変な家』の編集者さんが手がけておられるもう１冊の本も大ヒット中らしく、個人的に大変気になっています。来年（2025年）の夏に大惨事が起こるから日本にいない方がいいとかなんとか……あなたは信じますか？信じませんか？

来年は夏の一時帰国、見合わせようかしら……

２📖声優が豪華すぎでは！？ 不朽の名作を超名優の朗読で！『星の王子様（英語版）』

Audible（オーディブル）には日本語の本だけでなく、英語の本もあります（ちなみに、スペイン語などもあります）。どこかで見ましたが、日本語タイトル200万冊、英語タイトル100万冊、だとか。これだけあれば、リスニング教材にぴったりなものもあろうもの。

Audible（オーディブル）は再生スピードの調整も細かくできますので、その点でも英語リスニングに最適です。難しすぎない本をゆっくりのスピードで聴くもよし、速めにかけてスピードに慣れることを目指すもよし、です。

と思って発掘したのがこちら。

児童文学書でありながら大人にも深い示唆をくれる名著『星の王子様』。フランスの作家アントワーヌ・ド・サン＝テグジュペリによって1943年に発表された作品ですが、いつまでも色あせない魅力のある本です。

まさにリスニングにちょうどよい児童文学書、なのですが。

なんですか、この豪華すぎる声優陣は！？

ナレーター・語り手の「ぼく（飛行機の操縦士）」をリチャード・ギア、
星の王子様役を若き日のハーレイ・ジョエル・オスメントと、アカデミー賞俳優の大スター２人が共演しているのです。

（リチャード・ギアは映画『プリティ・ウーマン』の大ヒットが有名な渋い俳優さん、ハーレイ・ジョエル・オスメントは映画『シックス・センス』や『A.I』で大活躍した元子役俳優さんですね）

これが無料で聴けるなんて。完全に価格設定がバグっているといえるでしょう。

なお、これくらいの名作のお話になると、いろいろな声優さんによるAudible（オーディブル）が出ていますが、中には有料の版もあります。
名優の朗読でありながら無料、という上記のバージョンがおすすめです。

なお、文字で同時に読みたい、という方はあわせてKindle本を手元に置いて読みながらリスニングするのもおすすめ。書籍「The Little Prince」のKindle版も、とってもお安いです。

３📖日本での子育て／仕事に疲れた……という方は必読。毎日がラクで自由になる『メタ思考』

メタ認知、メタ分析、など「メタ」ってついた言葉はたくさんあるのですが、意味としては「もう一段高いところから、俯瞰で（客観的に）考えてみる」という感じ。

例えば、「子育てで目の前の子どもにイライラしてしまう！」「会社の上司がムカつく！」のようなネガティブな感情を、自分の中のあるものだと思わずに切り離して考えてみる、というか。
そうすると、そうした負の感情に支配されない、ラクで自由な自分になれるんですよね。

これって、日本社会の中で身につけたい「必須スキル」だと思うのです。

正解もルールも変わる時代で、頭のいい人はどこを見て、何を聞き、どう考えているのか？　「頭のいい人」の考え方をマネして、ラクに生きましょう。

売れまくっている話題の本でもありますし、無料ですし。
通勤や家事やウォーキングで耳がヒマな時に聴いてみて損はないです。

４📖全部無料ってナニコレ！？  音声でもめちゃおもしろい「池井戸潤」作品

これも価格バグってる！としか思えないのですが、Audible（オーディブル）では池井戸潤作品が軒並み無料で聴けます。

以下タイトルはその一部。もっともっとありますよ！
画像クリックでタイトルを選んで無料サンプルを聴いてみてください。

池井戸作品はドラマで観ても小説で読んでもおもしろいのですが、音声で聞いてもおもしろいんですよ。作風的に耳読書にぴったりなんですよね。

個人的には1.5～1.75倍で聴くのがおすすめです。
「ためになることじゃなくて、なんか楽しいやつ聴きたい」ってときの第一選択です。

５📖反抗期・思春期の子育て。「この不機嫌なのをどうにかして！」と叫びたいママに『いつも機嫌がいい人の小さな習慣』

不機嫌な子どもの子育てほど、イラっとくるものはないですよね。
わかっていても怒りが抑えられない……そんな人におすすめしたい「小さな習慣」が詰まった本です。

幼少期のイヤイヤ期、
いつも不機嫌な女の子の思春期、
扱いが難しい男の子の反抗期、
そんな子どもに向き合ってイライラして仕方がない自分、

そんなことにお悩みなら、ぜひサラっと聴いてみて。すぐに実行できるヒントがいっぱいです。

まとめ📖「Audible（オーディブル）」のある生活、楽しいです

まだまだおすすめはあるのですが、2024年４月版としてはこのへんで。
最後に再度リンクを貼っておきますので、無料おためししてみてくださいね。

🎧Audible（オーディブル）の無料お試しはこちらから

📖『変な家』（オーディブル音声・書籍）
📖『変な家』（マンガ）
📖『私が見た未来』（マンガ）
📖『The Little Prince』（英語リスニングのオーディブル）
📖『メタ思考』（オーディブル音声）
📖　池井戸潤作品（オーディブル音声）
📖『いつも機嫌がいい人の小さな習慣』（オーディブル音声）