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心が震えた名曲10選(洋楽編)

堅い話が続いたので、ここらで一旦、小休止です。大袈裟なタイトルで恐縮ですが、今回は「心が震えた名曲10選」をご紹介します。
 
"You raise me up"
 - Martin Harkens

原曲は、2002年にアイルランド/ノルウェーのシークレット・ガーデンがリリースしたものです。
 
多くのアーティストがカバーする中、日本では、アイルランドの女性グループ、ケルティック・ウーマンのカバーが、パナソニック・ビエラのCMに使われたので、聴き覚えのある方も多いと思います。
 
上のPVは、オランダ出身の歌手マーティン・ハーケンスがカバーしたもの。身近で支えてくれる大切な人への想いと、重厚感溢れる歌声が、通り行く人々を感動の渦に巻き込んでいきます。
 
"The Rose"
 - Christopher Malone

この動画は、イギリスのオーディション番組「The X Factor」で、当時、素人さんだったクリストファー・マロニーが歌い上げたものです。2016年に日本のTV番組「アンビリバボー」でも紹介されました。
 
ステージに上がった彼はとても緊張してしまって、観客や審査員たちが心配そうに見守っていたのですが、歌い出すや否や、皆がその歌唱力に圧倒的されてしまいます。
 
元々、この曲は1979年にベット・ミドラーが歌い、1980年にはビルボードで第1位を記録した名曲。「愛とは何か」を問いかけるとても深い一曲です。
 
"Reflection"
 - Christina Aguilera

この曲は、1997年公開のディズニーアニメ「ムーラン」の劇中歌で、アメリカの歌手クリスティーナ・アギレラのデビュー・シングルとしてリリースされました。
 
リフレクション(Reflection)とは、一般的には「反射」を意味する言葉ですが、「内省」という意味もあります。
 
主人公のムーランがこの曲を歌いながら、水面に映った自分(外見上のリフレクション)に「アナタは何者?」と問いかけ、やがて内なる自分(内面的なリフレクション)も映し出されて、本当の自分というものに気づかされていきます…。
 
"Smile"
 - Nat King Cole

この曲はチャップリンが作曲したもので、1936年の映画「モダン・タイムス」ではインストゥルメンタルとして使用されました。
 
後年、1954年にジョン・ターナーとジェフリー・パーソンズがタイトルと歌詞を付け加え、ナット・キング・コールが歌いました。その後もマイケル・ジャクソンなど多くのアーティストにカバーされている名曲です。
 
笑顔を絶やさず頑張っている限り、明るい明日が待っている。そんな風に勇気づけられる一曲です。
 
"He lives in you"
 - Lebo M.

1995年のディズニーアニメ「ライオン・キング2」の挿入歌/エンディング・テーマとして、南アフリカ出身の歌手レボ・Mによって歌われた楽曲です。
 
生命の営みと、プライドランドを治める若き王シンバの挫折と成長を描く物語。失われた偉大な王ムサファは彼の中で生きている…。ここでもまた「リフレクション」のワードが使われています。
 
この曲を聴くと、雄大なアフリカで過ごした3年間が思い出され、如何に生きるかという内省(リフレクション)を促されます…。
 
 
さて、後半の5曲はラブソングです。
 
"Time to say goodbye"
 - Sarah Brightman & Andrea Bocelli

イギリスのソプラノ歌手サラ・ブライトマンが1996年にリリースした楽曲です。
 
原曲は、イタリアの盲目のテノール歌手アンドレア・ボッチェッリによる1995年の歌曲コン・テ・パルティロ(君と旅立とう)。
 
どことなく別れの雰囲気が漂う印象ですが、実際はそうではなく、今居る場所に別れを告げて、愛し合う二人が新たな場所で共に暮らすため旅立っていくという内容です。
 
和訳の歌詞も大変美しいです。
 
君と旅立とう… 船に乗って海へ
私は知ってる… もうどこにもない海を
君と共によみがえらせよう… 君と旅立とう
 
”You're Still My Man"
 - Whitney Houston

ホイットニー・ヒューストンは、学生時代によく聴いていました。
 
1987年にリリースされたこの曲は、どちらかと言えば彼女の代表曲ではなく、1992年の映画「ボディガード」にも使われていないので、知らない方も多いと思いますが、一途で深い愛情を歌い上げるバラードです。
 
"She"
 - Elvis Costello

元々は、1974年にフランス出身の歌手シャルル・アズナブールがリリースした曲を、1999年公開のアメリカ映画「ノッティングヒルの恋人」の主題歌としてエルビス・コステロが英訳詞でカバーしたものです。
 
寝ても覚めても「彼女」のことで頭が一杯。
情熱的な男心をストレートに歌い上げる一曲です。
 
"Shape Of My Heart"
 - Backstreet Boys

2000年にリリースされたバック・ストリート・ボーイズの代表曲です。
 
独りよがりで苦しめたことを悔い改め、愛する人に本当の心(Shape of my Heart)を知って欲しいという願いを込めて歌い上げる。
 
情熱的なメロディやコーラスが印象的な極上のバラードです。
 
"How Long Will I Love You"
 - Jon Boden, Sam Sweeney & Ben Coleman

原曲は、1990年にウォーターボーイズがリリースした曲で、2014年公開の映画「アバウトタイム」の劇中歌として、ジョン・ボーデン、サム・スウィーニー&ベン・コールマンがカバーしました。
 
「いつまで二人でいられるのかな」、「いつまで愛し合えるかな」という問いかけを通じて、「今、そばにいる人と過ごす時間を大切にしよう」と思いたくなる一曲です。
 
 
以上、心が震えた名曲10選(洋楽編)でした。いい曲というものは、何十年たっても色あせないものですね。そのうち気が向いたら「邦楽編」も掲載します。