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VUCA(ブーカ)とは?

今回は、久々に学びを共有していこうと思います!

皆さんは、VUCA(ブーカ)という言葉を知っていますか?

恐らく、多くの人がこの言葉の意味を知らないと思います。

(僕も初めて聞いた時は、意味が分かりませんでした💦)

今回は、自分なりの解釈の下、VUCAの意味と考え方について書いていこうと思います!

VUCAって何だろう?


大きく4つの意味に分けられます。

1つ目は、「V」= Volatility(変動性)
➤事象の変わりやすさ、急激な変動性

2つ目は、「U」= Uncertainty(不確実性)
➤正しい情報の収集と理解をともなわないために、事態が明らかでなく、確信が持てない状態

3つ目は、「C」= Complexity(複雑性)
➤物事への理解しがたさが構成する要素の多さに由来するとき、その事象の特徴が「複雑性(Complexity)」

4つ目は、「A」= Ambiguity(曖昧性)
➤元々の英語の意味と日本語での意味が異なり、「複数の意味を持っている状態」


まとめるとVUCAは、4つの単語の頭文字を合わせた言葉で、現代は、目まぐるしく様々な事が変化する、そんな現代の予測困難な状況を意味しているらしいです。


世界全体、日本全体、周囲を見渡しても

物凄い速度で物事の変化を感じ取れる
(グローバル化、ITの発展…)

その"速度"に置いて行かれないようにする為に何が必要なんだろうか?

VUCA時代に求められる人材スキルとは?

主に3つ挙げられます。

1つに、「仮説構築能力」
➤情報が出揃っていない状態で仮説を立て、検証していくこと

2つに、「情報処理能力」
➤どのような決断も、正しい状況判断をともなわなければ誤った行動を導きます。多種多様な決断にとって、膨大な情報から正しい情報を選別し、正しく状況を把握すること

3つに、「行動力」
➤失敗を怖れない、前例にとらわれずない、とにかく目の前にある現実に適応してみる=実践してみること。

先程の「仮説構築能力」と「情報処理能力」が備わっていると自負していても

それらを試す「行動力」がなければ検証からの反省は、得られない!!

➤謙さんは、VUCAを見据えて行動してるのか!!

例えば、サッカーのトラップ技術が上手くなりたい!

仮説構築能力的に考えると
➤リフティングをしてボールの中心を捉える事が出来ればパスが上手くなるかも!

情報処理能力的に考えると
➤名プレイヤーの動画や上手い人の練習を見る事で、上手くなるための情報を入れる!

以上の2つの要素を踏まえた上で

行動力が伴うと

良かった時
➤練習で前よりボール中心を捉えることができて
ボールコントロールが上達した!

課題有り
➤以前に比べたら少しコントロール出来るけど
ボールの中心を捉えられる回数が少ない

「検証と反省」の繰り返し!!!


個人的には、「行動力」が備わっている事を前提とし

その中でも、「仮説構築能力」が1番重要なのではと考えています。

なぜなら、サッカーに限らず、先行き不透明な現代において

物事を検証する為の、発想(イメージ)、アイディア、
があれば

後先何も考えずに突っ走った挙句に課題が分からない(仮説を明確に立てていないので、物事を細分化出来ていない)という事が起こり得る可能性があるからです笑

とはいえ、時には後先何も考えず、その場のフィーリング?ノリ?感覚?的な感じで挑む力と判断も大切

(人生の中で1回は、経験するであろう…笑
➤自分には、備わってないので欲しいです!笑)



今回のnoteは、先行き不透明な現代における「VUCA」とは?をテーマに書いてみました!



松田湊雅

ブラウブリッツ秋田U-18
(ブラウブリッツ秋田練習生)

神奈川県出身

184cm/83kg
ポジション / FW、CB、SB

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