◯前世が天才だったら来世ポンコツになる説



前世で頭の回転が早い人は何でも当たり前にできると思う人生であった分、楽できると思う先入観(漠然とした自信)だけが魂の記憶に刻まれてしまう。
そのせいで今世において、勉強が簡単なものだと人一倍に先入観あるので学習効果への実感を得られる前にストレスを感じてしまいやすく、意欲が削がれやすく、成績不信になる。自信も失いやすい。

その反対に前世からポンコツだとどうなる?
例えば前世からビリギャルのようにビリだったら、勉強への苦手意識の先入観を持ったまま転生している。もはや潜在意識レベルで理屈抜きに勉強が嫌いで避けてしまうが、しかし障害となるのは苦手意識だけなので、一度でも学習効果が得られるなら自信も得られて、苦手意識は、学習継続のモチベーションに刷り変わるかもしれない。教えるのが上手い先生に出会うだけでトントン拍子で成長するとして。元々前世での成功体験が無かっただけに今世合わせて100年振りくらいの成功体験のはず。きっと得られる自信や感激は人一倍であり


まあでも前述のポンコツ例でもポンコツである事を自覚して自身への期待値を下げきってしまえば、見合う努力ができて成長性ありそうだが。 前世からの漠然とした自信があるのなら、めさきの問題に諦めないのでは?自信ある分の負けず嫌いであるのなら
でも、本質的に努力とは無縁な人生だった場合、自分に対して拘りや執着などないかもで、負けず嫌いにならないかもしれない。自分に労力かけて構まってこそ、自分に価値があるべきと拘れて負けず嫌いになるのだろうから。三島由紀夫みたく、度過ぎた天才は自分に執着せずあっさり命を捨てる事ができる。そんな境地にいる者に負けず嫌いの概念はないだろうし、自分を惜しむような概念もないだろう。
 三浦春馬が自殺した件なんかも、実は天才過ぎるが故にが理由だったりして…

◯森川葵のような天才はどう前世論で説明する?

先の前世論に当てはめれば前世ポンコツであるのが正解になるだろう
有りがちな前世論ならば前世からの超人。ダイススタッキングの才能は、前世、子供の頃からサイコロ振り回して出目を合わせるような賭博屋で修行させられた親無し孤児とか。集中力を研ぎ澄ます職業に前世から晒されてて、その集中力が来世にも持ち越したという考え方は有りがちでツマラナイ

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