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Mt.SQUARE、企業向けWeb3サービス「JOREN」を提供

ロイヤルホールディングスが、4/27(⽊) 錦⽷町にグランドオープンする天ぷら専⾨店「TEN Labo」において「天ぷら x web3 x AI」で外⾷産業の課題解決を共に⽬指す。



株式会社Mt.SQUAREは、ロイヤルホールディングスが運営する天ぷら専⾨店「TEN Labo」において、企業向けweb3サービス「JOREN」を提供し、ロイヤルホールディングスと共に外⾷産業の課題解決を⽬指します。

株式会社Mt.SQUAREは、2023年4⽉5⽇ リリース:株式会社Mt.SQUARE、企業向けweb3サービス「JOREN」を発表しました。

ロイヤルホールディングスは、「中期経営計画2022~2024」において「時間や場所にとらわれない “⾷”&“ホスピタリティ”の提供」をビジョンとし「既存領域の深掘り」と「事業創造領域への投資」を 進めてまいりました。事業創造領域の⼀環であるDXプロジェクトにおいて「天ぷら x web3 x AI」で外⾷産業の構造的課題の解決にチャレンジするDX店舗として「TEN Labo」を2023年4⽉27⽇(⽊) 錦⽷町にオープンいたします。


コンセプト

このDX店舗(出島プロジェクト)では、外⾷産業における新たなビジネスモデルの取り組みとして、 「お客様」「店舗・従業員」「⽣産者」という産業構造を⼀体化させたコミュニティビジネスを実現していきます。このビジネスモデルでは、トークンを活⽤したインセンティブ設計を導⼊することで、参加者のモチベーション向上や「お客様、店舗・従業員、⽣産者」との関係性の向上、更なるサービス向上など、多くのメリットが期待されると考えています。
また、AI技術等を活⽤し従業員が調理と接客に専念できる環境をつくり、顧客体験価値を⾼めることで外⾷産業における⽣産性向上や働き⽅改⾰を進めることを⽬的とします。

1.お好みの天ぷら体験をお⼿軽に ※ディナータイムに限ります


⼀席ごとにご⽤意したタブレットで、気兼ねなくお好みの天ぷらを、好きな順番で、好きな⾷べ⽅でご注⽂いただき、お客様それぞれのお好みに応じて⾷事を楽しんでいただけます。また、会員証NFTを保有しているお客様は、その会員証を席に設置されたタブレットにかざすことにより、お客様専⽤の
タブレット機能となり、アレルギーや嫌いな⾷材の情報等を予め⼊⼒することで、お客様にとってより安⼼できる環境を提供することができます。
その他、いつも注⽂するメニューの作成や特別メニュー、デジタルボトルキープなど、新しいサービスを利⽤することで、お客様にとっての特別感や体験価値を得ることができます。
このタブレットを通じて、お客様は店舗や⽣産者とつながり、さまざまな貢献⾏動により、トークンを取得することが可能になり、そのトークンを保有・収集することで、インセンティブを得ることも可能になります。これらの機能を提供することで、お客様はより快適な⾷事体験を享受でき、店舗側もより効率的なサービス提供が可能となります。

2.店舗の従業員が調理と接客に専念できる環境つくり


店舗はカウンターのみの客席とし、席に設置されたタブレットで、お客様は料理の注⽂等が⾏えます。⾷材の発注や従業員のワークスケジュールの作成等、間接業務の⾃動化をすることで、従業員が調理と接客に専念できる環境をつくり、お客様に「美味しい料理」と「楽しい空間」を提供する店舗を実現します。また、将来的な海外での活⽤(職⼈技術の輸出)も⽬指し、天ぷら調理における技術の可視化や⾃動化に向け、AI及びロボティクスを活⽤した調理の実現を⽬指していきます。 従業員はお客様から評価(いいね!)されることでトークンが分配され、そのトークンによって働く意欲やサービスレベルも上がり、結果として店舗の更なる価値向上に繋がっていきます。

3.⽣産者との繋がり


料理に使⽤する⼀部の⾷材については、席に設置されたタブレットで⽣産者情報が分かるようになっており、⽣産者はお客様から評価(いいね!)されることでトークンが分配されます。従業員のトークンと同様に、⽣産者は良い⾷材は勿論のこと、環境に配慮した⾷材や、拘りの⾷材を供給する等、お客様の期待に応える⾷材の供給によって店舗の更なる価値向上を⾏ってくれます。
「TEN Labo」では、このビジネスモデルを通じて、web3の技術と店舗のタブレットオーダーシステム、TEN Laboのコミュニティを連動することによって、「お客様、店舗・従業員、⽣産者」をつなぎ、外⾷産業の構造的な課題解決と「美味しい料理」と「楽しい空間」を提供する等、本源的な価値を向上させていくことを⽬指してまいります。