見出し画像

気になるクラウドファンディング~青函トンネル記念館「竜飛斜坑線もぐら号」緊急修復プロジェクト~

青函トンネルが貫通し、開通したのは1988(昭和63)です。
竜飛に斜坑があり、トンネルの一部を見学できるのですが、トンネルまで降りるケーブルカーに亀裂が見つかり、補修の目処が立っていないそうです。

2016(平成28)年には北海道新幹線が新青森駅から新函館北斗駅まで開業しています。

コロナ禍を経て、入場者の減少とそれに伴う減収により検査が出来なくてクラウドファンディングに頼ったこともあるそうですが、今回見つかったのはケーブルカーの車体の亀裂。

いずれ、車両や設備が使えなくなる日が来るのかもしれません。
少なくとも、青函トンネルは日本の建設技術の大きな成果です。
そのトンネルを見られる施設は、ぜひとも残ってほしいと思いますし、出来る限り存続してほしいですね。

クラウドファンディングに頼らないのが一番ですが、そうはいっていられない状況なんですね。
そんな施設が、日本中にたくさんありそうです。
興味のある方に届きますように。

では。

この記事が参加している募集

一度は行きたいあの場所

関心を持ってくれてありがとうございます。 いただいたサポートは、取材のために使わせていただきます。 わたしも普段からあちらこちらにサポートさせてもらっています。 サポートはしてもしてもらっても気持ちが嬉しいですよね。 よろしくお願いしますね。