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旅先でしたいこと~日常と非日常の出会いについて~

”旅は『非日常』”

旅が非日常という考え方もいいと思うが、一方で日常が続く旅という考えがあってもいいと思う。
例えば旅先で日常では出来ない体験も可能だが、その地域の日常を体験する旅。

旅先には、当然その地域に住むひとたちがいて、そのひとたちの日常がある。

その地域のひとたちの日常と、自分の日常とリンクさせてはどうだろう。
日常と非日常の壁を取っ払ってしまうということ。
旅が非日常である必要なんてないと思う。
もちろん、地域のひとたちが味わう非日常、例えば祭りなどは、旅人である我々も非日常として共有して楽しめばいい。

逆のことを考えれば、自分の日常も『旅』に出来そうな気がする。
日常、非日常を共有する仲間が、それぞれの時間を楽しみ、ときには一緒に日常、非日常を共有する。

そんな地域に出会うことは難しい?
それは難しいことじゃなく、わたし(あなた)次第じゃないかと思う。
だがノウハウを伝えるには、語彙力が無さすぎる。
日常のわたしを持ち込めばいいのだ。
日常的な生活は当たり前のことばかりだ。
人間関係だってそう。
特別なものじゃない。

そんな感じで旅した場所が、やがては帰る場所になるのかもしれないし、移住する場所になるかもしれない。
少なくとも大切な場所になることには違いない。

では。


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