見出し画像

越後妻有2024冬・『冬を楽しむ!越後妻有の小正月ツアー』に参加しました

小正月ツアー

冬を楽しむ!越後妻有の小正月ツアーに参加しました。

発着は上越新幹線も停車する越後湯沢駅です。
越後湯沢駅に向かう電車から見る車窓は雪景色でした。

車窓から


駅はスキーシーズンで混んでいるかと思っていたけど、思ったよりも空いていましたね。
駅の東口、大きなバス発着場を備えた駅前広場です。

ツアーバス

ツアーに乗っていただいた「こへび隊ガイド」さんから、雪国ならではのことなどの説明をしてもらいました。

津南醸造

最初の立ち寄り場所は酒蔵の津南醸造です。
こちらに投稿していますので、詳細はそちらをご覧いただければと思います。

何度か飲んだことのある津南醸造のお酒ですが、酒米「五百万石」を守るために、酒米農家の方が始めた酒蔵です。

想い

最後の教室

津南醸造を出たのちに向かったのは、クリスチャン・ボルタンスキーさんの作品、「最後の教室」に向かいました。
途中には、見慣れた砂防堰堤となった、トヤ沢砂防堰堤を見ることが出来ました。

「最後の教室」については、こちらで投稿していますが、入ったときに比べて出るときの体育館の明暗の感覚と藁の香りの良さが印象的でした。

最後の教室

その後は、宿の三省ハウスへ。
久しぶりの三省ハウスへの宿泊でした。

三省ハウス

昼食

昼食はお餅。
餅つきも体験させてもらいました・・・わたしは辞退しましたが。

餅つき

つきたての美味しいお餅、雑煮の具が最高です。
わたしにとっては、結構食べなれた雑煮ではありますが。

雑煮美味しい

ちんころ作り

お腹を満たしたあとは、ちんころ作りです。
センスはありませんが、なんとかご指導いただきながら作ることが出来ました。

ちんころ

越後妻有の文化、風習ってとても興味深いものが多いですよね。
わたしが興味を持っているからなのかな。
でも、それが越後妻有に行く理由のひとつだと思っています。

ちんころ作りの様子はこちらに投稿しています。

鳥追い

夕暮れ時には、鳥追い行事を体験しました。
その前に鳥追いの唄の練習もしましたね。
冬の林間学校の子どもたちも一緒に。

鳥追いの唄

そして準備をして鳥追いの唄を唄いながら、集落を回りました。
その時の様子はこちらで投稿しています。

行事に参加できたことも面白かったですが、集落の方たちと会話が出来たのがよかったな。

地域の方も楽しそうでした

夕食(雪見御膳)

夕食は雪見御膳。
豪雪地ならではの食材、保存食。
それは春に採った山菜を干したりしたものであったり。

美味しかった
ごちそうさまでした

自然を相手にして、且つ大切にしてきたからこその料理だと思います。

たくさんのご馳走を、美味しいお酒と一緒にいただきました。
器は輪島塗の漆器です。
地域に受け継がれてきたもの。
祝いの席などで大切に使われてきたものです。

大切な輪島塗り

早起きは三文の。。。

起きて見た風景は、ステキな感じ。
見えた山は刈羽黒姫山でしょうか。
朝日を浴びて、美しい姿を見せてくれました。
ちょっと気になっている山なんですよね。
まだ調べられていないんですけどね。

朝の風景

どんと焼き

朝食後はどんと焼き。
小谷集落の皆さんと一緒に、どんと焼きに参加させてもらいました。

どんと焼き

こちらも集落の方との会話が出来たのがよかったし、楽しかったな。
そういうのがいいんですよね、ホント。
どんと焼きについてはこちらに投稿しています。

雪遊び&里山食堂(農舞台)

農舞台に移動して雪遊び。
まき割り体験やスノーチューブなど。

薪割り体験

もっと居たかったです。
一日楽しめますね。
こちらも投稿していますのでよろしければ。

わたしは途中でツアーを離団しましたが、まだまだ遊んで楽しめますね。
冬の越後妻有は楽しいな。

では。

この記事が参加している募集

旅のフォトアルバム

この街がすき

関心を持ってくれてありがとうございます。 いただいたサポートは、取材のために使わせていただきます。 わたしも普段からあちらこちらにサポートさせてもらっています。 サポートはしてもしてもらっても気持ちが嬉しいですよね。 よろしくお願いしますね。