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はじめてのパラ馬術観戦を楽しむ~御殿場・日本パラ乗馬協会~

はじめての乗馬体験に続いて、はじめてのパラ馬術観戦を楽しみました。

富士山と共に観戦


はじめての乗馬体験は、こちらで投稿しています。

先日、コモンズ投信のコモンズPOINTの応援先である、一般社団法人日本障がい者乗馬協会のご協力のもと、コモンズのお仲間で乗馬体験&第7回全日本パラ馬術大会・JRAD 国内競技会 2023を楽しませていただきました。

そもそもパラ馬術ってどんな競技だろう。
そう思われた方は、協議のポイントを短くまとめた動画がありましたので、こちらを参考に。

以下はわたしの理解の範囲なので、大きく間違っているかもしれませんが、馬に正しく伝えること、そして馬にストレスを与えずに競技をしてもらうか。


主役は”ひとと馬”であると理解しています。
まさに「人馬一体」ってことだと思います。

今回は東京パラリンピックに出場した稲葉さんの演技を楽しむことが出来ました。

協会事務局の河野さんに、ちょうど稲葉さんの演技時に説明をしてもらったのですが、とても分かりやすいものでした。

説明までにも何組かの演技を見たのですが、素人のわたしには馬と歩くこと、止まって下がること、走ることなどをしているんだなという程度からスタートして、次第にお辞儀をして演技が始まり、お辞儀をして演技が終わることがわかってきた感じです。
ああ、こうやって演技するんだな程度に。

それが馬に減点される状況などの説明を受けて、競技の難しさと同時に、稲葉さんの演技の凄さに気付くことが出来ました。

以前に、競馬でこんな話を聞いたことがあります。
「馬は基本的に自身で転ばないようにする。」
「馬が転倒するのは、ケガ以外では、乗るひととの息が合わなかったから。」

それはそうですよね。
自身でバランスを取ろうとするだろうし。
馬に気持ちよく動いてもらえば、基本的に転倒する、落馬することなどないと思うので。

記憶の障がいがある方には、それをサポートするひとがいたり、障がいによって、様々な補助具があることもわかりました。
同時に、障がいの種類があっても、そして障がいのあるなしに係わらず、同じ馬術を楽しむことが出来るって素敵だとも感じました。

先天的な障がい、不慮の事故や病気による障がい。
いろいろな障がいを持った方が同じ競技に取り組んでいます。
このパワー、凄いことですよね。

サポートするひとがあってこそ

来年はいよいよオリンピック・パラリンピックの年です。
それまでにパラ馬術のことを知りたいと思います
応援を楽しもう。

では。




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