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インターネットで発信するということ

大学、大学院といわゆる情報系の専攻で過ごし、ある程度のインターネットリテラシーがつきました。論文執筆の指導を受ける過程で、正しく文章を書くことを学びました。

これらは私にとって、とても大切なものです。これらを得られただけでも、進学して良かったと思っています。

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デザイン界隈でnoteの素敵な記事を目にすることが増え、数ヶ月前、私もアカウント登録しました。

自分も考えたことを文章としてアウトプットしたい、という気持ちはある。発信することで、たくさんの人と繋がったり意見を交換したりできるチャンスが増えることも知っている。だけど、間違った情報でないか?誰かを傷つけてしまうような内容でないか?判断できる自信がない。

インターネットで発信することが怖い。

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いつからか、インターネットで発信することに対して、過剰な不安や怖さが生まれていました。画面の向こう側にいるであろう人の数、一度書いてしまったものは消えない...そんなことが頭に浮かびます。
大学に入る前の私だったら、こんなことは考えもしなかったと思います。実際、中学生の私は「インターネットで知り合った見ず知らずの子に住所を教え、手紙をやりとりする」ことすら抵抗なくやってしまっていました(幸いとても良い出会いで、いまもその子とは仲良くしています)。
いろいろなことを学び、最悪の状況が想像ができるようになり、気軽に発信することができなくなってしまっていました。

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でも。
深津さんのこのツイートを見て、やっぱり書きたいという気持ちになりました。

この言葉に出会えたのも、インターネットがあったからこそ。

というわけで、やっと、note始めます。
考えたこと、好きなもの、体験したこと、少しずつ書いていきたいと思っています。言語化スキルをあげたい...!

都内の大学院に通う、修士2年生です。 デザイン、テクノロジー、読んだ本 あたりについて書ければいいなと思っています。よろしくお願いします。



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