ある中堅企業に勤める30代後半の会社員。
16年の会社員生活で2度の休職、合計3年以上の休職期間を経験し、次再発したら退職という崖っぷちの状態でした。
そんな状況からあるキッカケを契機に管理職に昇進して30代で年収1000万を超えるまでにV字復活できた記録を書こうと思います。

2007年に入社、4年目に主任に昇格して暫く経った2011年1月から1年6ヶ月の長い1回目の休職をしました。
この時に失踪、交通事故などの問題行動も起こしました。

そして復職後数年は普通に働き、実績も残して係長に昇格した年、2016年10月に2度目の休職となりました。
この休職は1年6ヶ月と長い期間休む事になりました。
思えばこの2回目の休職期間が僕の人生のターニングポイントとなりました。

普通に考えたら2度も休職してる人間を管理職に上げたり重要なポストを与えるなんて有り得ないことで、自分でも奇跡だと思います。

今後追って書き記して行きたいと思いますが、この奇跡を起こした3つのキーワードを記して、エピソード０を終えたいと思います。

奇跡を起こした3つのキーワード
①コロナ
②俯瞰力
③マラソン
これらに社会情勢なども作用して今があります。
決して自分自身の力だけで奇跡を起こせたわけでは無いです。だから奇跡なんだと思います。

最後に決して鬱病が治ったと思っていません。
通院も服薬も辞めていますが、どこまで行っても再発する可能性は０では無いです。
ですが、その可能性は今は対処できると信じています。
以前と違い、自分を信じる事ができるようになったのです。

こんな絶望から希望を見出すまでの奇跡のような話を記して行きたいと思います。

記憶を辿って少しづつ書き記していきます。