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これからITエンジニアになるなら、このプログラミング言語!

こんにちは!小野です。

高校生が授業で「Python」を学ぶ!

2022年度から、高校の情報の授業に「Python」のプログラミングが本格導入されます。
2025年度からは、大学入試共通テストに情報の科目が入ることになりました。
「Python」は、AI(人工知能)の開発で注目を浴びているプログラミング言語で、今後さらに市場価値を上げる可能性があります。
それを授業に導入することは、AIに強いIT人材を輩出する国の方針の一つなのかと考えています。

1、現在のプログラミング言語ランキング

エンジニアの就職やフリーランス転向において、案件数が多いプログラミング言語のランキングがこちらです。

1位 Java
2位 JavaScript
3位 PHP
4位 Python
5位 Ruby
6位 C#
7位 C、C++
8位 HTML、CSS
9位 Swift
10位 Kotlin

2、おすすめ言語は「Java」

フリーランスエンジニアへの転向支援を行っていますが、案件数が一番多いのが「Java」です。
私もエンジニアだったころ、習得していたのが「Java」で、いまなお需要がある安定と信頼がある言語です。
1995年の公開以降、それ以前のシステムを「Java」でリプレースする案件も多く、今でも保守されながら運用されていることも需要が高い理由の一つでしょう。

また、Javaには開発を効率化させるためのフレームワークが多いことも特徴です。
開発現場で使われる主なフレームワークには、Spring、Struts、Play Framework、JSFなどがあります。
最近では特に、Springを使用した開発案件が増えています。

3、どんな開発現場で使用されるのか?

公開から20年以上を経過し様々な不具合を解決した安定性から、多種多様なシステムで使われています。

WEBアプリケーションの開発、基幹業務システムの開発、スマートフォンアプリの開発で使用されることが多いです。
・ソーシャルゲーム
・給与、会計、商品管理システム、及び基幹システム
・金融系システム(銀行など)
・ECサイト
・販売管理、営業管理システム

未経験からのエンジニア転職でも、「Java」が重用される傾向にあります。
特に、簡単な実務経験、フレームワークの理解があると採用率が高まります。
フレームワーク含めて体系的に学び、実際にプログラミング経験を積めるITスクールを活用するのもおすすめです。

まとめ


・IT人材の輩出に国が力を入れている。
・特に、「Java」の習得は、未経験からのエンジニア転職やその後のフリーランス転向にも効果的。


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