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これからITエンジニアを目指す価値やメリットとは?

こんにちは!小野です。

これからITエンジニアになる価値やメリットについて、お話します。
自分のキャリアビジョンを実現するために、どういう業界でどういう業種で働くかを決める参考になれば幸いです。

1、キャリアのマルチステージ化に伴うリスキリングの必要性


日本でも2017年から「人生100年時代」の到来が注目されてきました。
100歳まで生きることが一般化する社会では、年齢による区切りがなくなり、学び直しや転職、長期休暇の取得など人生の選択肢が多様化すると予想されています。
「教育→仕事→引退」という人生から、新しい人生の節目と転機が出現する「マルチステージ」の人生へと変化をします。

そんな人生設計に変化に対応するために、岸田政権が掲げる政策「新しい資本主義」において、リスキリング支援に注力することが書かれています。
リスキリングは、働きながらスキルを習得することを指し、プログラミング学習が選ばれる機会が増えています。
デジタルネイティブ世代や、高校からプログラミングが授業に組み込まれている世代にとっても、職業の選択肢に入りやすくなります。

2、IT人材不足


私が現役エンジニアだったときから、エンジニアの供給不足はありましたし、いまなお続いています。
経済産業省レポートでも、DX化が求められる中で2030年までに40万人〜80万人規模で不足する懸念があると指摘されています。

3、スキルアップや資格取得が可能


資格があることで、スキルアップした際の能力を客観的に証明することが可能にないます。
IT業界では、国家資格やベンダー資格が充実しており、どのようにスキルアップすれば良いかのキャリアパスが描きやすくなっています。

4、フリーランスへのステップアップの道がある


フリーランスとは、特定の会社や団体に所属せず、個人の看板で仕事をしていく働き方です。
自分の責任と裁量で仕事を獲得していくため、個人のスキルや交渉力が要求されますが、その分、働く場所・時間・報酬・仕事相手など、働き方の選択肢が多いことがメリットです。

フリーランスになるメリットは選択の幅を広げていけることになると考えています。
・働き方を選べる
・働く対価を選べる
・働く場所を選べる
・働く時間を選べる
・習得したいスキルを選べる
・働く人を選べる
・ライフスタイルを選べる

まとめ


・働く方向性を決める上で、向かおうとしている業界や業種がどんな状況に置かれているかを理解することが大切である。
・ITエンジニアは、資格で能力を客観的に測れたり、フリーランスへのステップアップが期待できる業種である。


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