書評:『喜べ、幸いなる魂よ』
昨日(2024年1月14日)開催された「文学フリマ京都8」で、「翻訳者のための書評講座」の同人誌『翻訳者、豊﨑由美と読んで書く』が発売されました。第1~4回までの講義録+コラムをまとめたもので、講座の雰囲気と内容がよく分かる本になっています。
同人誌には、講座第3回の際に提出した『喜べ、幸いなる魂よ』に関する拙評も収載されておりまして、拙評に対して頂いたご意見や改訂のアドバイスが載っています。そこで今さらではありますが、講義で頂いたご指摘を取り入れて改稿した書評を掲載したい