見出し画像

【小説】【電子書籍】無料キャンペーン第二弾(12月23日~25日)

 大正期の破滅型作家・葛西善蔵(1887年~1928年)と北海道の意外と深い(?)関係や、同郷の後輩作家・太宰治(1909年~1948年)との精神的共鳴などについて、例によってあちこち歩き、あれこれ調べ、なんだかんだ考えた「善蔵を思う」(全4回)が完結しましたので、マガジンにまとめました。小説家になろうにも重複投稿しています。

 本雑文の考察の舞台ともなっております北海道の空知地方の美しい自然を背景にした小説「カオルとカオリ」という小説のkindle版(電子書籍)を12月25日(月)16:59までの限定で、無料にて提供中です。意外と好評だった(?)無料キャンペーンの第二弾です。

 公開中の「林檎の味」を含む、四つのパートから成る連作形式の小説です。北海道を舞台に、ティーンエイジャーである2人のカオルと1人のカオリが織りなす物語で、青春の希望と蹉跌、愛と孤独、死などをテーマにしています。

 当人としましては柄にもない、ささやかなクリスマスプレゼントのようなつもりで、この機会をご利用いただき、年末年始のお楽しみとしていただけましたら幸いです。

公開中の「林檎の味」を含む「カオルとカオリ」という連作小説をセルフ出版(ペーパーバック、電子書籍)しました。心に適うようでしたら、購入をご検討いただけますと幸いです。