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ゴミじゃないけど、ゴミなのよ

4歳の息子がほぼ毎日幼稚園から持って帰ってくる作品。

あら!なんて素晴らしい!
子どもならではの奇抜で芸術的なセンス。
うちの子もしかして天才?
見えるとこに飾らなきゃ!

とは、なかなかならないんですよね。

そりゃたま〜にそんな作品もあるし、イベントとかで作り込んでいる物は思い出箱に入れてはいます。

創作意欲がある事は心から褒めてあげたいのですが

このレベルの作品は幼稚園リュックを開けて

「あ〜、また入ってる」

息子が気づかないうちに捨てよう。ってなる。笑

ひどいお母ちゃんですか?

いやいや、ほんとにキリがないんですよ。

そして捨てても息子本人は大体気づいていない。

でもたま〜に捨てた直後に

「今日マイク作ったんだよ、見せてあげる」

とか思い出したように探す時もあり、

慌ててゴミ箱から

「あっ、これかな〜?上手に作ったね」

と焦って取り出す。

毎日持って帰ってくれる、ゴ…いや、作品たちは

多分幼稚園の保護者会の方々が家で出た箱や食品の空のパックとかを集めて

子どもたちの工作用に用意してくれているのでしょう。

ありがとうございます。

でも再利用しているというか、ゴミになるものの寿命が伸びているだけで結局うちで捨てるだけですよね!?

という気持ちがフツフツと沸く私の心が狭いのか。笑

うちの母親(保育士)にその話をすると

「大阪やったら毎日毎日ゴミ持って帰らすな!って親が怒鳴り込んでくるわ」

とのこと。

「あんたも言いなさい」

と言われたが、大阪は異国だから言えるかもしれないけど

鳥取は日本だから無理、言えない。

それに迎えに行った時に息子が

ゴ…工作を持って来て

「お母ちゃんのおもちゃ作ったよ!使っていいよ。」

って言ってくる尊いやり取りもあるのです。

やっぱりそれはたまらなく可愛い。

なのでこれからも人の家で出たゴミが幼稚園で息子に経由してわが家に来ても処理し続けるよ。

この問題難しい〜。

みなさんはどうしてますか?

mugu


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