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どうやら赤ちゃん返りを間違えたらしい。

「お母ちゃん大好きだぶ〜」

「抱っこしてぶ〜」

「これがしたいぶ〜」

最近息子の言葉の語尾がおかしい。

それを言われる度にわたしは笑ってしまうんですが、息子はふざけているわけではなさそう。

なんで最後が「ぶ〜」?どうした?

わたしの中ではこれしか思い浮かばない。

どう考えても、ちびまるこちゃんのぶー太郎。

そんなに影響を受けるほど、ちびまるこちゃん観せてないしなぁ…なんだろうと思いながらしばらくほっといた。

わたしは関西弁だが、息子は住んでいる地域の方便を上手に使う。

方便からきたのかな?!なわけないか…

保育園で流行ってるのかな…っと思っていたが、あまりにも「ぶ〜」の語尾が続くので

「〇〇くん、なんで、ぶーって言うの?」

と聞いてみた、

すると

「赤ちゃんばぶ〜」

と言った。

あぁ!そこか!と、ここで謎は解明した。

彼の中では赤ちゃん言葉を話していたらしい。

赤ちゃんイコール「ばぶ〜」だから、その語尾の「ぶ〜」だった。

普通は「・・・なんとかでちゅ〜」でしょう?!
と思ったけど

わたしのお腹に赤ちゃんがいるという認識からか、一応この子なりの赤ちゃん返りだったのか!と笑えてきて面白いので、そのままにしている。

わたしに話しかける息子を見ていた
ピアノの先生も

「え!?ぶー太郎?ですか?」

と聞いてきたので、

「ぶー太郎ですね。」

と言っておいた。

赤ちゃん返りにもかなり幅があり個性があると初めて知った。

今日もわが家のぶー太郎は「ぶーぶー」言って、可愛いく甘えています。

mugu


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