あんとき ゆうたぁるやろ 二章
二章 納得できる環境と納得出来ない評価
高校生3年になり進路のことを決めないといけないタイミングがやってきた。その時はカリスマ美容師という言葉が流行った時で美容学校へいきたいという人も多く、その中には野球部の男子もいたりで違和感しか感じなかった。進学校ということもあり同級生の大半は大学や短大へ進学するといっていた。とりあえず進学?とりあえずってなんなんだと、やはり違和感しか感じられなく進学はしないと決めた。カフェや雑貨屋に憧れはあったが、高卒でそういったところで受け入れて