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01.Jan.2020 昨年の総括と今年の抱負

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
昨年末から毎日書き始めたnoteですが、割とスタイルが固まってきたのでこの調子で行きたいと思います。

今日は朝、家族とFacetimeで今年の抱負を述べた後少しおしゃべりして、昼はお雑煮を作りお餅を無限に食べた。五臓六腑に染み渡る日本の味だ。

初筋トレも済ませた。


さて、今年の抱負を。

昨年の包括が文脈となっているのでまずはそこから。
前の記事にも書いた気がするが、2019年はとことん負けた年だ。本気で考え、取り組み、そして惨敗した。過去最高の挫折感を味わったように思う。しかしそれは、これまでの人生で精神的な逃げを作らず戦って来なかった事、つまり敗北に真摯に向き合ってこなかったということでもある。そういうことに気がつけたことに感謝している。

結果が出ないこと、どうしても欲しいスキルが手に入らないこともあること。僕が躓く道を、どこかの誰かは何の問題もなく歩いていくこと。そういう絶望感を味わった。できない自分が恐ろしく憎く、嫌いになったこともあった。でも失敗ってそういうものなのかもしれない。

全てがスムーズに上手くいくことの方が怖いことなのだと思う。そう分かっていても実際に味わってみると非常に痛いものだ。

立て続けに失敗し、悪い流れを引きずっていた僕にはとにかく時間の経過が必要だった。ようやく2019年を脱出できた。もちろん年を越したから何かが変わることはないのだけど。

どんな抱負が良いか考えていたのだけど、特に自分大改革政策のようなものはなく、自己分析としての考え事は日常的に行っていて、抱負はそれの一部に過ぎない。

貴重な失敗を経験したが、何を以て成功とするのかはわからない。それからその経験が生きるのは今年ではないかもしれない。だが強いて言うならば、2020年では僕が昨年積み重ねてきた数々の失敗が少しずつ意味を成せるように働きかけていきたい。


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