永瀬由宇

日常の出来事を、なるべく正確に、優しい言葉で。 毎日の備忘録と、誰かのちょっとした癒し…

永瀬由宇

日常の出来事を、なるべく正確に、優しい言葉で。 毎日の備忘録と、誰かのちょっとした癒しになることを目指して書いていきます。 転勤族。息子2人と夫と4人暮らし。 息子(上)の育児に悩みがち。 スキ歓喜です\(//∇//)\

最近の記事

僕に死んで欲しいんだよね?と言う息子の言葉。②(全2回)

▶️目次 ・理由のない場所 感想 ・今日の息子の蛮行 ・noteのおかげ ・斬新な将棋 〜〜〜〜 息子の昨日の言葉 から、読み返した「理由のない場所」。 母とニコライ、互いに深い愛情があるはずなのに、 辛辣な言葉で傷つけあう会話のやり取りは、 何回も目を瞑るほど、痛々しい。 ニコライが、自身を敵ととらえるのは、 完璧主義ゆえなのか?その完璧主義はどこから来るのか。 息子も完璧主義だ。 せめて私は、完璧とは程遠い姿を息子に見せ続け(これは毎日自然と出来ている)、

    • 僕に死んで欲しいんだよね?という息子の言葉。①(全2回)

      ▶️目次 ・懐かしの漂流教室と、神かくし ・息子の言葉と違国日記 ・イーユン・リー ・ナポリピザ 楳図かずお先生の「漂流教室」と、山岸涼子先生の「神かくし」が届く。 息子(上)にも機会があれば読ませたいなと思い、コミックで購入していた。 漂流教室は、蜘蛛人間(私が勝手に命名している)を久しぶりに見たかったので、出てきそうな5.6巻のみ購入。 蜘蛛人間のあまりの気持ち悪さに達成感すら覚え、大満足。 しかし、人類が滅亡していく様子が、現実の社会と重なる部分が多く、特に大震

      • 違国日記と黄砂

        ▶️目次 ・違国日記最終巻を読む ・黄砂アレルギー 電子書籍ではなく、コミックでコツコツと集めていた違国日記。 本日、最終巻11巻を購入し、読む。 違国日記はヤマシタトモコ先生作、150万部突破の人気漫画。 2024年6月7日、新垣結衣さん主演で映画が公開されます。 個人的には、孤独がテーマの作品だと思い、 大切に集めて、大切に読んできました。 ※大切・・まとめて大人買いしない、お風呂場では絶対読まない、ながら作業で読まない、心を鎮めてから読む などの個人的なこだわ

        • 書類溶解サービス①(全2回)

          ▶️目次 1 書類溶解サービスとは  2 使いたくなった理由 3 実際に使ってみて   4 日本郵便以外にも書類溶解サービスはある? 今回の記事では 1、2を書いています。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜 1 書類溶解サービスとは 不要になった通帳、葉書や日記など、書類を溶解してもらうサービスです。 東京都内の郵便局で試行販売中とのことですね。 この場合の書類の定義は・・ おそらく、 ①不要な文書で、 ②新聞紙、雑誌、トレーシングペーパーその他の文書はOK。紙の材質ならOK

        僕に死んで欲しいんだよね?と言う息子の言葉。②(全2回)

          眠れぬ夜にホラー漫画を読む

          ▶️目次 ・山岸涼子「ゆうれい談」 ・山岸涼子「艮(うしとら)」 ・気分変えるためにスタバリザーブ☕️ 正確には、ホラー漫画を軽い気持ちで読み始めて眠れなくなる。 昨日の夜、前から気になっていたこの漫画を読んだ(シーモアで50%還元くじが当たったので半額で購入できた!!!!)。 ↑この表紙は 空也上人を連想して、見つけた瞬間楽しくなった。  タイトルの「ゆうれい談」は、1973年のりぼん6月号付録掲載とある。 私が生まれる10年ほど前の作品。 懐かしく可愛らしい絵のタ

          眠れぬ夜にホラー漫画を読む

          10万円のダンゴムシ② (全?回)

           息子(11)がある時から「ママダンゴムシ買って!」と言い出した。 「ダンゴムシなんてそこら辺にいるから拾ってくればいいでしょ」と答えると、 「違うんだって!これなんだって!」  と画像を見せられた。 えっ・・? これダンゴムシなの・・? そしてこんなダンゴムシの存在をどこで知ったの・・? 答えはテレビ番組、クレイジージャーニーだった。 アリマスター(蟻の専門家?)の方がオーストラリアに行き、現地でアリを探す企画だったが、アリ以外の昆虫もたくさん映ったようだ。 その中に

          10万円のダンゴムシ② (全?回)

          10万円のダンゴムシ①(全?回)

          突然だが、私はこれまでダンゴムシという存在に注目したことはなかった。 アルマジロやセンザンコウなど一部の生物の、 「危険を感じると丸くなって身を守る。そして守りの強度を増すため皮膚も厚く鎧や鱗のように変化(進化)させている」 という存在形態についてはとても好ましく可愛らしく感じ、興味関心を持っていたため、 アルマジロやセンザンコウについては、目についた情報はこまめにチェックしていた(ちなみにこの存在形態には当てはまらないが、カモノハシもとても気になっている)。 上記ア

          10万円のダンゴムシ①(全?回)