下鴨神社のお正月

気がつけば11月。（転載注：ブログ掲載時点です）

このブログを始めたときは、まだ半袖を着ていたんですけど、もうすっかりコートを着込んでます。早いなぁ。３５歳を過ぎたあたりから、特に早いなぁ・・・
（＾～＾；）

こないだ初詣に行ったばかりなのに・・・また初詣行かなきゃだよ・・・。
（Ｔ～Ｔ　）

わしは京都に住んで９年目なんですけど、いろいろご縁がありまして、初詣には左京区の下鴨神社に伺っています。毎年すごい人なんですよ。
ｄ（＾～゜　）

老若男女、たくさんの人、人、人にぎゅうぎゅうになりながら、本殿をお参りして、そのあと自分の干支の社にもお参りして、甘酒を頂いて帰ってきます。うまいんだよこの甘酒が。ホッカホカで、すんごい体あったまるんです。
（＾～＾　）

しかしまぁ、人の多さですよ。みんな、神さまにどんなお願い事をしてるんでしょうね。そんでもって、どのくらいの願いが、かなっているんでしょうね。

神さまは願いを叶えてくれるのか

そもそも、神さまは、お願い事を叶えてくれるんでしょうか。

もう結論から言いますけど、神さまは、願望をなんとなく叶えてくれたり、叶えてくれなかったりとか、そういうことをしてはいません。

やっぱり！

という声が聞こえてきそうですね・・・ですが、です。

神さまは、汝が信じている世界を、汝の目の前に出現させ続けています。これも、神さまの重要な仕事です。

ここで、ちょっと復習しましょう。わしらは、カラダのパーツから得られた情報を、アタマで処理して、ココロで好き嫌いゲージを動かして、この世界を認識しているんでしたね（0015）。

要するに、外界がどうあれ、わしや汝にとっての世界は、わしらの「アタマの中」に在ることになります。

わしらが見ているもの、聞いた音、感触や匂いや味、そういうものは、あくまでわしらのアタマが「それがどういうものか」という判断を下して、そんでもって、わしらがその存在を認識しているんですね。

だから、世界にあるものは、あくまで汝が「在る」とアタマで信じているもので、構成されています。

逆に考えると、汝が頑なに「在る」と信じているものは、実際に存在する、ということになります。そして、心から、当たり前のレベルで、それが「在る」と信じると、それは出現します。

出現させるのが、神さまです。これも神さまの仕事です。

神さまは信念を具体的な形にする

え！！　と驚かれたのではないでしょうか？

神さまは、願望をなんとなく叶えてくれたりしないのではないか、と言った矢先、信じれば叶う、とか言い出しちゃって、もう多分汝ら全員が混乱しているんじゃないかと、わしも思います。
（＾～＾；）

もうちょっと掘り下げてみましょうかね。

たとえば、わしらが息をできているのは、空気があるからですよね。わしらは、空気が在る、と信じて、日々呼吸をしています。

この「空気は在る」という「信念」を、現実にしているのが、神さまです。

この「空気は在る」と同じレベルで「わしの財布に100万円入っている」という「信念」がもしわしにあったら、たぶん、わしの財布には100万円入っています。神さまが、どういう経路かわからないけど、わしの財布に100万円を出現させてくれたからです。

けど、わしの財布には、多分100万円は入っていません。わしはそこまで「信念」を持って、自分の財布に100万円入っていると、信じられないですからね。もちろん、勘違いは信念ではありませんよ。
（＾～＾；）

そのレベルまで物事を信じ込むことができたら、物事はそのとおりになります。

さっきから「神さまがそうする」と書いてますけど、神さま＝わしら、なんでしたよね（0053）。

わしらがそうするんです。わしらがそうなるんです。

主よ、人の望みの喜びよ

じゃ、わしらが日々「こうだったらいいのに」「こういう生き方がすばらしいのに」と、願望を抱くこと、そして、折に触れて神さまに「〇〇でありますように」とお祈りするのは、無駄なのでしょうか。

これもまた、そんなことないんですよ。全然無駄じゃない。いやむしろ、どんどん祈ったほうがいいとわしは思います。

それはなぜかっていうと・・・おっと、長くなってきたので、次回にしましょうか。

ははは、最近こういうヒキの演出がこなれてきました。テヘペロ♪
（＾～＾；）

で、わしの言うことは、信じ込まず、よーく考えてみてくださいね。

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これは、拙ブログ『人生はなぜ辛いのか、と思った時に読むブログ』からの転載です。イラストや強調で分かりやすい、本家サイトはこちら。
https://jinseihanazeturainoka.blogspot.com/
このブログの文章を初めてお読みの方は、ぜひ第1回からお読みください。
https://jinseihanazeturainoka.blogspot.com/2018/09/0001.html
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