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Day-10 今井むつみ著「学びとは何か」からの学び#2

おはようございます。
学びを楽しむ探究人・masamuneです。

今週は、今井むつみ著「学びとは何かー〈探究人〉になるために」を読みながら、「学び」について考察しています。

「学び」とはあくなき探究のプロセス
という言葉に、自分の経験も重ねて納得しましたが、 辞書によって説明が違っていて、教育者が定義もいくつも散見され、人によって捉え方が違うことに気がつきました。
私は人に説明する時に、

「学び」とは、多様な関わりの中で身につける生きた知識

筆者の考え

と説明しています。
高校生との関わりのなかで、自分には無い発想や彼らが嗜好するアニメやITなどのカルチャーや関心事など人生の後輩から学ぶことが多々あり、とても刺激を受けました。そして、彼らとの対話の中で興味を持ったことを調べ、知識をアップデートしていくことが面白く、自分を成長させてくれているという実感がありました。

なので、ご近所さんや地域の企業の方、小中学生ともお互いに学びあう関係性を作りたい。
そう思うようになりました。

そこで出会ったのが、

社会教育士

という称号なのですが、これについては改めてお伝えしたいと思います。

学びとは知識を得ること

著者の今井むつみさんは、あとがきでこう言っています。
私の考えと大きくずれてはいないこともあり、この著書はかなり面白かったです。

どこが面白いのか

端的に述べると、次から次へと新たな問いが生まれ、それに答えていくところでしょうか。

明日からは、

第一章 記憶と知識
第二章 知識のシステムを創る

について触れていこうと思います。

今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。

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