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【釜石ごはん】定食には「美味しい」に「楽しい」がのっかる


移住者にして釜石の美味しいものを知り尽くしている
がんちゃん #feriaskamaishi といく釜石おいしいものめぐり「釜石ごはん」。
今回は「魚河岸 庄五郎」。
魚河岸テラスにある。

がんちゃんは「鮭の親子丼」。
生のサーモンと炙ったサーモンといくらがのっけてある。

わたしは「日替わり定食」。
その日は、ブリの刺身、ブリの照り焼き、マグロのフライ。
刺し身は大きめかつ厚めに豪快に切ってあり、
マグロのフライはにんにくがそこはかとなくきいていて美味しい。
テーブルにはソースがなかったので「そのまま食べて」ということなのか、
その暗示通りに何もつけづに食べても十分イケた。
むしろ、ソース無しのほうが美味しい気がする。
ごはんは軽めで、わたしにとってはちょうどよかったけど、
ということはけっこう量を食べる釜石の人たちには少なく感じるだろうな、と思った。

普段は麺類が多いお昼ごはん。
うどん、そば、ラーメン。
しかもツユもので、お店によってはそばのおつゆを半分ぐらい残しておいて、
そこにそば湯を入れて飲む、ということもしてる。
おつゆでお腹いっぱいにしてる感もあり。

なので、誰かといっしょじゃないと「定食」を食べない。
キライなわけじゃなくて、「定食食べたい」より「メンで手っ取り早く」の方が勝っちゃう。
だから、誰かといっしょのときは「定食」。
「定食」は小鉢も2種類3種類ついていて、いろんな味が楽しめる。
じゃあいつも定食にすればいいじゃないか、と自分でも思うけれども、
やっぱりうどんとかラーメンとかそばになっちゃうんだよなあ。

一人のときは食べることに対して、楽しさに重きをおいてないのかもしれない……。
だから、がんちゃんと行くランチは「美味しい」に「楽しい」がのっかる。