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仕事の効率と身体の筋肉との関係性

アスリートたちは、トレーニングに入る前に準備運動をする。
なんのために?
筋肉を良い状態にして、身体の歪みをなくし、
関節を動かしやすくする、ため。

ビジネスパーソンも、自覚的に身体を整えたほうがいい(セルフ・コンディショニング)。
足首を回すだけでも、効果がある。
昨日の大隈塾(リーダーシップ・チャレンジ)は、ボディ・コンディショニング。
講師は有吉与志恵さんだった。

筋肉が神経を通して脳みそにいろんな情報を伝える。
とすれば、
脳みその活性化は筋肉の動きやすさにかかっている。
筋トレが仕事の効率アップに効果的だという説もあるくらいだ。

アスリートが身体性の勝負なら、
ビジネスパーソンは脳力性の勝負である。
であるならば、
優れたビジネスパーソンにもセルフ・コンディショニングは必須ではないか。

有吉与志恵さんは、
「歪んだ身体は持てる筋肉を40%低下させる」
という。
筋肉が固くなり、関節が思うままに動かなっている状態、
つまり肩腰ひざにコリを感じたままでは、
最大60%の力しか出せないことになる。

アスリートがそうするように、
ビジネスパーソンもセルフ・コンディショニングをルーティン(習慣)化する。
最大100%と最大60%では、
始める前から勝負あった、だ。