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ビートルズと「成功循環モデル」

ひさしぶりに釜石に帰ってきて(10日ぶり)、
ひさしぶりに映画をたて続けに2本見た(学生時代ぶり)。

釜石で映画。映画館のない釜石で。
PITでやってくれてる。
2日間で6本。
フェスだ!

『大河への道』とビートルズの『EIGHT DAYS A WEEK』。

『大河への道』は一度見たことがあって、
なんで見たんだろうな〜と思いながら見てて、
(おもしろいはおもしろいんだけど……)
最後のロールで「脚本 森下佳子」ってでてきて、
ああこれか、と。
(友人のパートナーさん)

『EIGHT DAYS A WEEK』、映画のラストはビートルズのラストライブ。
アップルレコードの屋上での無観客ライブ。
何度か見たシーンだけど、
初めて「かっこいい!!!」って思った。
ジョン・レノンの歌い方が、それまでとは全然違う。
初期のビートルズからずっと追った映画なので、
ジョン・レノンの歌い方がそれまでとは全然違ってて、
風で長い髪が流されて、前のめりでぬる〜っとした感じ。
はじっこにオノ・ヨーコもちょこっとだけ写ってる。

メンバーの誰かがいってた。
「オレたちはいつも4人だった。なんでも4人で決めた。4人だったからよかった。エルビスは1人だった。エルビスはかわいそうだった」

映画がつくられた2016年に振り返ってしゃべっているんじゃなく、
いつなのか、それを撮ったときにそういってたから、
ホンネなんだろう。

関係性の良さがいい結果を生む。
ダニエルキムの「成功循環モデル」だ。