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終わった、で終わらない「次どうする?」

釜石の5つの小学校が集まってタグラグビー大会を開いた。
(第5回釜石市小学校対抗タグラグビー大会)」

スペシャルゲストにお招きしたハタケ(畠山健介さん、ケニー)が、
閉会式で選手たちにこういっていた。

「次どうするか、が大事」

元日本代表のプロップ畠山健介さん

ハタケは仙台育英高校で1年生からレギュラー、
早稲田大学では1年生からベンチメンバー、
サントリーサンゴリアスに入ってもレギュラー、
日本代表として2011年、2015年のワールドカップに出場、
U23日本代表、学生日本代表、高校日本代表。
本人曰く
「あんまり負けたことがない」

それだけに、負けた試合のあとは悔しくて、
どんな試合をしたかきっちり振り返って、
「次どうする?」
を考えてきた。

負けた試合だけではなく、勝った試合のあとも、
「次どうする?」
とさらなる高みを目指した。

それは、日本代表のヘッドコーチ、エディ・ジョーンズさんの教えであり、
サントリーの監督清宮克幸さんの教えでもある。
しかしそれは、自分自身が高校時代からずっと続けてきた思考法に合致していたことでもあった。

「次どうする?」

終わった、よかった、悔しい、
で終わるのではなく、
「次どうする?」

大人3人がかりでも押せない(右、ハタケ)

さて。
わたしも次、どうするかな。