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コチュジャンのおぼえがき公開

facebookの8年前の投稿があがってきて、
コチュジャンを作ったときのものだった。
普通の都会暮らしでもできる範囲の材料手順を研究したことを覚えている。

そのときにメモしていた手順が出てきたのでシェアします。

<分量>
・もち米粉…2キロ
・粉唐辛子…2キロ
・豆麹粉…1キロ
・塩…500グラム
・麦芽粉…500グラム

<手順>

1日目
麦芽粉をぬるま湯で発酵させ、こしてしゃぶしゃぶの麦芽糖を作る。…⓪

2日目
①もち米の粉を練ってドーナツのような形にする。
②①を約40度で4時間発酵させる。行させる。
③②をたっぷりの湯でゆでる。
④③をボールに入れてねばりがつくまでよく搗く。
⑤ゆでたときの湯を加えて、濃度を加減してゆるめの餅を作る。
⑥粉唐辛子と豆麹粉を混ぜる。
⑦⓪を⑥に加えて混ぜてから、⑤に加える。
⑧冷暗所で3年間置く。

※より追求したい方のために
麹を作る保温器などをお持ちで、
かつ稲わらなどが手に入り、発酵を促せるスペースがあるならば、
麹から作ってみるという方法もある。

3年後に開封して食べてみると、
味は市販のコチュジャンよりもずいぶん辛めだったことを覚えている。
日本産の唐辛子を使ったから、辛さが強まった。

当時は日本産のものが辛く、韓国産のものが甘い事実を知らず、
作ってみた後、辛かったことを
当時料理界のじいじこと故奥村彪生さんに伝えたところ、
韓国の唐辛子は甘いこと、パプリカパウダーで作るとちょうどいい
ということを教えてもらった。

このときの経験が、今キムチや豆板醤などを作るのに役立ってます。


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