ビジョンがまとまりつつある秋分の日

今日は9月22日。1年のうちの4つの節目一つである秋分の日です。各種スピ系、占星術系サイトでもたくさん情報がアップされています。またも大きくエネルギーが切り替わる日だそうで、この9月は本当にそんな節目や切り替えが盛り沢山な1か月ですね。そして、9月1日から心機一転、ペンネーム変えましたの記事に書いたように、「アバンダンス・プログラム」というプログラムを始めていて、今日が22日目の最終日。予告通り、感じたことなどを書いてみたいと思います。

毎日朝アバンダンスカードを引いて、そこに書かれているテーマのワークをやっていき、そして朝と夜にアバンダンスのエッセンスを使うというプログラム。私たちが無限の可能性と豊かさを楽しむことの妨げとなっているものに気づかせ、解放するサポートをしてくれるものです。カードは33種類ありますが、22日間を振り返ると、同じカードが頻発しますし2日連続同じカードというのはままありました。中でも一番多く4回引いたのが「あなたのゴールは?」というカードでした(今日も)。

この「あなたのゴールは?」というテーマは、私の本当の望みにフォーカスさせるものでした。この22日間を振り返ってみても、最初の方に引いた時のワークのメモでは、より具体的で枝葉末節の部分を細かく考えていました。「本を出したい」とか「雑誌にコラムを連載したい」とか、そういう細かい部分です。そして今日の「あなたのゴールは?」で書いたことを見ると、非常に抽象的になっていて、昨日アップしたお金という「借り物の望み」を握りしめていないか?という記事に書いたようなことがメインテーマになっていました。つまりは、私の本当にしたいこと、望みというのは、人々の意識や精神性に働きかけることや、地球や自然と調和し人々が有機的につながる「共同創造」のコミュニティを具現化するということ、なのではないかということです。

昔にアップした、世の中を変えるのは、政治ではなく人々の「意識」という記事は、ずっと私の核として存在していて、この軸からぶれることはありません。そして「共同創造」のコミュニティづくりについても、以前の記事には繰り返し上がってくるテーマでした。やはり昔からずっと言っていたことというのは意味があるもので、私の根幹部分なんですよね。22日間のプログラムを通して、その自分自身のビジョンが再度浮上して、そのためにならモチベーションが湧くし、頑張れそう!という気持ちになってきました。文章を書くとかセラピーをするとかWSをするとかオフ会をするとかという、具体的な行動計画や目標よりまず先に、ビジョンをはっきりと明確にする必要があったということです。そのことも繰り返しnoteに書いてきてはいたのですが、ようやく固まってきたのかなと思います。

お金のことを考えすぎるあまり、その根幹のビジョンから遠ざかっていたということは確かにあると思っていて、お金=頭・エゴの領域にとらわれてしまうと、ハートや魂の本来の声に気づけなくなってしまうということは往々にしてあります。そして、「目標」についても目標設定なんて本当に必要?の記事に書いたとおり、本来のビジョンに沿った目標でなければどこかで「アレ?なんか違う?」となってしまって、そのためにしてきたことが徒労に終わってしまうこともないとは言えません。だからこそやっぱり自分自身の根本的なビジョン、より抽象的な次元での使命や役割のようなものを明確にするのは非常に大切な作業なのだと痛感しました。

秋分の日という節目の日に、こうして今後のビジョンが明確になったことも偶然ではないのだと思います。昨年の10月に退職し、今年の1月からnoteに気づきを書き始めてようやくここまで来たのかという感じ。ずいぶんといろんなことを考えては悩み、揺れては立て直しという繰り返しでした。そんな日々はこれからも続いていくことでしょう。ビジョンが定まれば、あとはハートの声に従って、今は目の前のことをしっかりやるのみの記事に書いたとおりです。何が幸せ、どんな豊かさを望んでいるかというのは自分にしかわからないもの。自分の本当の望みがわからなくなってしまっている方に「アバンダンス・プログラム」はハートや魂の声に気づかせてくれるツールとして大変お勧めいたします。

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