この世を生き抜く必須スキル=本質を見抜く力

noteではあまり書いていないのですが、私が力を入れて学んでいることは「自然療法」です。ハーブ、アロマといった植物療法から、ヒーリング、食事療法、栄養学、エネルギーや波動、量子学といったようなことまで幅広く。一昨年に薬の恐ろしさを知り、高校生から10年間心療内科の精神安定剤を飲んでいたことを非常に後悔しました。そして、減薬・断薬のための方法を探す中で自然療法を学ぶようになった、というのがきっかけです。

薬の怖さを知るようになってから、この世の闇や資本主義の構造がわかってきて、いかに自分が今まで洗脳されてきたかということを思い知りました。なぜずっと心療内科に通い続ければならないのか?その問いをたどっていくと、芋づる式にこの世の闇が浮かび上がってきたんですね。そして急に目覚めてしまって、アンチピラミッド構造やお金の奴隷からの解放の意識の高まり、医療利権の闇や食品添加物、放射線の罠、事実上今もアメリカの支配下にあることなどへの反発心や怒りなどにさいなまれ、世の中を変えるのは、政治ではなく人々の「意識」の記事に書いたような選択と行動をとり始めるようになりました。本質的に、政治や大企業など日本を支配している人々にとっては、私たちピラミッド下層部の庶民は単なるお金を吸いとるための奴隷でしかないということ。言い方はきついですが、それがこの世の真実です。これは陰謀論でもなんでもなく、わかっている人はみんなわかっています。私が政治に対して何も行動を起こさないのは、誰が政治家になったって構造が変わらないんだから改悪されるに決まっているからです。公務員で偉くなって内部組織改革を目指すこともできたかもしれませんが、それは100%無理です。どっちも「そういう構造だから」です。

何をするのでも「本質を見抜く力」というのは最も重要だと思っています。そのためには「偏りない視点」「バランス感覚」が大切で、何か一つ「これがいい、これが絶対だ」と思ってしまうと、非常にバランスが悪いし、本質から遠ざかっていってしまいます。また、敵対心や無駄な争いを生むのでエネルギーを消耗してしまいますよね。そういう人ほど信じていたものが違うとわかると、手のひらを返したように怒り出したりするものです。偏見を持たず、幅広くいろんなものに触れて、一歩離れた視点からそれを見てみる。一つに盲信しないこと、多様な考えや価値観を受け容れること。「そういう考えもあるよね。あなたはそういう風に思ってるんだね。」それで終わり。それ以上でもそれ以下でもないと思います。自分の考えを相手に押し付けるでもなく、多様な価値観の人が共存することを受け容れていくことが人生の一つの学びかなと感じています。

また、もう一つ重要なことは「常識を疑ってみること」です。私は常識を疑いまくっていたら、ほとんどのことに対して疑問を持つようになってしまいました(笑)。「当たり前」に信じられていることについて、人々は疑問を持ちません。でも、その常識はお金のため、洗脳のために恣意的に作られたものかもしれません。

私が今、主に疑問に思っているのは「8時間労働」と「婚姻制度」です。残業なんてもってのほか、週5、8時間労働すら長いんじゃない!?という疑問。もっとストレスレスで働ける社会にならないものか?そして、事実上、婚姻制度は子どもを産み育てることを前提に作られている気がするし、婚姻制度があって初めて子どもを産めるカップルだと社会的に認められる感がある。そのこととできちゃった結婚が多いことは表裏一体というか同じことで、子どもができなければ別に結婚する必要もないということなのではないか?シングルマザーという選択への世間の偏見に対しても疑問を感じる。とにかく、常識への思考停止を脱し、新しい制度、あり方を考えることは、過去の思考パターンに縛られた自分を解放する良い頭の体操です。この件もまた別途常識を疑うシリーズ化していきたいです^^

この世の構造がわかってくると、支配者側は人々を本質から遠ざけるように、ちょっとおかしなことも「常識」として思わせるように、巧みに誘導していることがわかります。うわべだけではなく本質を見ること、一つに偏らず幅広い知見を持ちバランス感覚を養うこと、思考停止を脱し常識を疑ってみること。ますます意識の二極化が進むこれからの時代において、今からの意識のベクトルの方向性は非常に大事。本質を見抜く力を養い、多くの方が自分の魂を輝かせる人生を送られることを切に願っています。

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