恋は、グレーがあったっていい。
最近の私は、恋を”白””黒”はっきりつけすぎてしまっていたかもしません。
「今、彼女は欲しくないんだ」
と言われると、
過去の辛い思い出と自然に結びつけてしまって、
「またかぁ。また、この人も私の彼氏にはなってくれないのかぁ」
と、とても悲しい気持ちになってしまう。
「彼女にしたいと思えるほどの魅力が、私にはなかったんだ」
「私は彼にとって、特別な存在じゃないんだ」
と、どんどん勝手に悪いように考えてしまい
傷は深くなってしまうんです。
傷つく必要はないのに
「いまの時点なら、特別な存在じゃないのは当たり前じゃん。(もっと時間がかかるよね)」
って、どうして思えないんだろう…。
彼は私のことが嫌いなわけではないし、
彼が私を好きな気持ちは、きっと本当なのに。
「その状況を受け入れることができたら、
もっと楽になれるんだろうな」
と、今では思います。
愛を求めていない人の気持ちが分からないから、
ついつい自分の基準に当てはめて
物事を解釈してしまっているように思います。
グレーが白になるときを待つ
「そうなんだぁ。今は付き合う気がないんだぁ。
でも、私のことは好きって言ってくれてありがとう」
と明るく返して、
なんてことない態度を示した方が
きっと、いい女なのでしょうね。
この先のチャンスが生まれる可能性も、高いように思う。
人の気持ちは、簡単に変わるもの。
いますぐ、白黒つけなくたっていい。
いつか白になることだってあるんだから、
今はグレーでも、傷つく必要はなのかも。
グレーの時間も楽しめるほどに、
心に余裕をもって、
恋を楽しみたい思いました。
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