見出し画像

自己責任論はおかしいの?メリットとデメリットを解説!

最近、仕事やプロジェクトのリーダーシップを発揮する場でよく耳にするのが「自己責任論。です。
この自己責任論とは、物事の結果はすべて自分自信が起こした行動が原因で、自らの責任だと捉える考え方のことです。
この自己責任論の考え方に囚われすぎると、かえってストレスとなってしまうことも・・。
あまりに自己責任を問うと、同僚や部下を傷つけることもあります。
では、自己責任論はおかしいのでしょうか?

この記事では、自己責任論の意味とメリットとデメリットを解説します。
ストレスを抱え込まないためにも、参考にして読んでみてくださいね ^^
自己責任論をうまく活用することで課題と上手に向き合い、
自分自身の行動と言動を知り、結果をより満足のいくこのへと変化させることができるでしょう。

自己責任論の意味

自己責任論とは、物事の結果はすべて自分自身が起こした行動が原因であり、自らの責任だと思う考え方のことです。

これは、個人の能力が自己責任論に結びつくことにもなりかねず、
使い方を誤るとトラブルの原因にも・・。

また、自己責任と対象的なのが全体責任です。
全体責任とは、組織やチームの仕組みによって何かしらトラブルが起こった場合に、その組織やチームが責任を担ってみんなで解決していこうというものです。
自己責任論のメリットとデメリットを理解して、上手に活用していきましょう。

自己責任論を活用するメリットとデメリット

自己責任論のメリットとはなんでしょうか?
2つのポイントを以下にしぼります。
・全ての行動が自己責任につながる
・論理的思考ができる


一方でデメリットの2点は以下になります。
・ストレスになりやすい
・他人に対しての見方が偏る

それぞれについて解説をしますね

■自己責任のメリット2つ

【全ての行動が成長につながる】
これは、自己責任論を取り入れる上で最大のメリットですね。
多少の失敗があっても、人のせいにしないで黙々と解決策について考えることができます。
「自分のどこがいけなかったのか」という自身の問題を認識し、
原因を追求することができのです。
その結果、成長するスピードが早くなるし、
成功・目的までの距離が短くなると言われています。

【論理的な思考ができる】
自己責任論の考え方をもてば、感情はひとまず横において
論理的な思考をの訓練にもなります。
トラブルの本質や原因を追求するにあたって有効です。
「なぜ?」という考えを深堀りして、さらに「どうしてそのようなことになったのか?」と突き詰めて考えることができます。
環境や周りの人に惑わされない思考となります。

■自己責任のデメリット2つ

では、次にデメリットについて紹介します。
【ストレスになりやすい】
これは、ストレスを1人で抱え込んでしかも、解決が見いだせないと長期にわたったストレスになりやすくなります。
悪い結果が起きた際には「すべて自分の責任」と考えてしまうことなおさらです。
「結果がでないのは、自分の能力が不足しているから。」
「努力が足りないから、もっと睡眠を削らないと。」とネガティブな考え方になりがち。
人によっては、精神的にも肉体的にもダメージを生み出してしまうことも。

【他人に対しての見方が偏る】
何事にも自己責任の考え方で取り組むことで、
論理的に、より効率的に考えようとするあまり、
人の意見を信用しなかったり、耳を傾けようとしない場面も引き起こします。
また、仕事で同僚や部下がミスをすると
「どうして、こんなこともできないの?」
「本当に全力を尽くしたの?」
「私がこんなに頑張っているから、あなたもできるでしょう?」
など、他人に対しての見方が偏ったり、
無意識に要求をしてしまうこともあります。

ミスはそもそも、ミスをおかした人の責任ではなく
実は、チーム全体の仕組みが影響しているかもしれません。
自己責任論を他人にも要求すると、配慮のない言葉を浴びせてしまいます。
ミスがおこった状況判断をしっかりせずに、突発的に言葉を発しると
周囲のやる気を残ったり、信頼を逆に落としかねません。

よって、自己責任論にかたよらず、全体像を把握し組織やチームの仕組みによるエラーが発生したのかを見極めることが大切です。


まとめ

自己責任論のメリットとデメリットについて解説しました。
自己責任のメリットとデメリットを知り、仕事やプロジェクトの自己の行動と言動、結果を満足のいくものに活用しましょうね^^

【プレゼントコーナー】


パソコン1つあれば、いつでもどこでも稼げる
『ブログで心とお金が豊かになる講座』公開中!
会社にばれずに、副業でかせぎたいなら、以下のURLからメール講座に
ご登録を。
↓↓↓↓クリックしてください(^^)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?