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心のケアで救われる命

こんばんは、今回も「赤十字」の活動についてお話します。

私は現在、心理学部心理学科の大学で学んでいますが、
心のケアの仕方について知りたいと思い、入りました。
ただ、もともと心理学にはあまり興味がありませんでした。

そんな私がなぜ心理学に興味を持ったのかというと、
赤十字の活動を見て、心のケアの大切さを知り、
自分もそれを学びたいと思うようになりました。

心のケアとは)
心身の健康に関する多様な問題を予防したり援助する活動のことです。

災害時に被災者のストレスを軽減するために傾聴することも心のケアの一つです。

東日本大震災
13年前に太平洋沖で発生したマグニチュード9.0の大きな地震が
東北地方を襲いました。
死者が1万人以上で、行方不明者もまだいます。
そして12万人以上の方が被災しました。

誰もが絶望して、苦しい状況の中、ストレスを抱えた人たちの言葉に
耳を貸したのが、赤十字の方々でした。
地震が発生してからの動きが早く、1万人以上の方の心のケアを行いました。

そして復興支援活動も行ってきました。

人を救うだけでなく、地域を救う赤十字に憧れを抱きました。

災害救護活動の一つに心のケアが追加されたきっかけ
1995年「阪神淡路大震災」でも、同じように心のケアを行い、
心の問題に注目が集まりました。

これをきっかけに作成され、2011年までに7千人以上の方が
スタッフとして登録されています。

心理学を学んだあと
私は、災害ボランティアに一応入ってはいるのですが、
災害が起きて、専門的な知識を持っていれば、心のケアができますが、
なかなか難しいものです。

私はどちらかと言うと、大学を卒業したあとは、できれば大学院に行って、
臨床心理学の資格を学んで、「スクールカウンセラー」か、
大学で資格取得できる「養護教諭の免許」で「養護教諭」を目指しているので、
そこまでかかわりはありませんが、
しかしどちらの職業にも「心のケア」は大事になってきます。

スクールカウンセラー


養護教諭

人は、心が弱いと思っています。私も嫌なことがあると落ち込んじゃう性格なので、ポジティブな人でも相談に乗ってほしい時はあります。

誰もが幸せになるためには、心のケアが大切になってくると思います。

誰もが幸せになれる日々を学校の中で作っていくこと」が私の夢です。

本日も読んでいただきありがとうございました。


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