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身内のガン

私ごとですが、身内がガンになりました。
家の環境を観て、かなり前から「ガンになるよ」と忠告しておいたのですが、本気にはしてくれませんでした。

夏から体調不良を訴えて入院したらしいのですが、知らされたのは入院後数週間たった頃で、病院の方位は凶方位でした。
当然のことながら、体調不良の原因などわかるわけはなく、「リハビリをしたら良くなる」と意味不明なことを言われて数ヶ月過ぎました。

私は体調を聞いて、ガンだと思ったのですが、凶方の病院がまともな診断などできるわけがなく、12月になって手に負えなくなって別の病院で検査をしたら、その日にガンの宣告を受けました。

前立腺ガンからの転移が起きていて、ステージ4でしたので、80歳以上の年齢を考えれば、ほぼ絶望的でした。

腫瘍マーカーは800以上、抗がん剤を投与するときには1200を超えていました。抗がん剤を投与するしか選択肢がなく、6クールで投与するという説明がされました。この病院への転院は吉方でタイミングのOKでした。

1クール目は3日目に高熱が出て中止。
もっとマイルドな抗がん剤を探して再開することになりましたが、再開して抗がん剤の効果を観るため、一度インターバルをおいて検査になりました。

検査結果は、信じられないことに、ガンは5分の1になっていました。
これ以上、抗がん剤を続けると身体が参ってしまうので、抗がん剤は中止になりました。
「大きくなったら、また」ということで、その間、元の病院で緩和ケアを受けることになりました。

緩和ケアをしても全く効果がないので、難病の人に使わせる我々のテクニックをさせることにしました。
自分の潜在意識に語りかける方法なのですが、それを応用して、ガン細胞に語りかけさせました。

今週になって、担当の先生が話をしたいから来るように言われ、病院に行ってみて信じられない診断をされました。

「ガン細胞が小さくなっただけでなく、腫瘍マーカーも正常値になりました。もうガン患者ではありません」ということでした。

みんなが諦めていて、医者も「絶望的」と言っていました。
本人も、ここ数ヶ月見せたことのない笑顔を見せてくれました。

皆さんは、これを奇跡だと思いますか?偶然だと思いますか?

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